成城三丁目緑地

成城三丁目緑地

立川から世田谷区を通って大田区まで続く「国分寺崖線」。特に国分寺市付近に目立った崖の連なりがあることからこの名が付けられた。総延長は約25キロメートルにも及ぶ。

この崖線は、太古の多摩川が武蔵野台地の南側を削ってできた河岸段丘だとする説が有力で、斜面状の特異な地形であることから宅地化などの開発から免れ、現在でも比較的多くの自然が残されているエリアだ。

「成城三丁目緑地」は、こうした「国分寺崖線」の一部で、みどりの保全を目的に世田谷区が農林水産省から買取った緑地。緑地内には、斜面林とともに2箇所の湧水地があり、成城の住宅街の中にありながら自然のサワガニやカブトムシなどを観察することができる。

実際に訪れてみると、東京23区内とは思えない豊かな自然環境に驚かされるはず。現代の生活にあった「まちの里山」をテーマに、このエリアの住民が中心となって、住民参加による公園づくりが行われている賜物だ。近年では、小学校の授業の一環として、子どもたちが里山の管理を体験する場としても活用されている。

成城三丁目緑地
所在地:東京都世田谷区成城3-16-38 
電話番号:03-3417-9575(砧公園管理事務所)
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/1..





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