ニコタマキッチン

ニコタマキッチン

昔ながらの雰囲気を残す二子玉川商店街。その道筋に、夜になると温かな光を放ちながら人々を集める店がある。店の名は「ニコタマキッチン」。二子玉川に暮らす人にとって、自宅のキッチンのような気軽な場所でありたい。そんな願いが店名に込められている。

店名からは洋食店を想像させるが、この店の料理は東南アジアを中心としたいわゆる“多国籍料理”。オーナーの平林氏はかつてこの場所にあった「葫(にんにく)屋スーアン」という店でシェフとして働いていた。しかしスーアンがこの場所を退店すると決まった時、平林氏は自分の店を持ち、新たなスタートを切ることを決意したという。

ニコタマキッチン

自身の店としてからは、スーアン時代に評判の良かったメニューだけを残し、ほかはバッサリと削ぎ落とした。そして不足した部分は創作料理とも言える、自分なりのレシピで作ったメニューで補った。お客さんから評判の良いメニューを残し、悪いメニューは削る。そのサイクルを開店から10年間続けてきた結果、多国籍料理屋であり、創作料理屋とも言える現在の品揃えになったという。敢えて言えばタイ、台湾、インドネシア、ベトナム、韓国などの料理が主役で、中には「豆腐とキムチのグラタン」「納豆・なめこ・おくら・山いも も~ネバりすぎオムレツ」など名前からして気になるメニューもある。

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