ニコタマキッチン

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さて、その中から特に人気の高い3品をご紹介しよう。「ナシゴレン」(750円)はピリッと辛いチリソースとアジア醤油が効いたライスに、半熟の目玉焼きを乗せたシンプルな品。黒光りする米がひときわ目を引くのだが、これは古代米100%で炊いた米で、白米のような粘りは少ないがものの、野性味というのだろうか、複雑な旨みがありインドネシア料理によく合う。味の良さはもとより、話題性の面でも食べておきたい一皿だ。

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「ガイ・ヤーン」(タイのバーベキューチキン・600円)は、ぱっと見ではタンドリーチキン風だが、これが実に美味しい。味の決め手となっている特製のタレは、ココナッツミルクにレモングラスやライムリーフなど“爽やか系”のハーブを細切りにして混ぜ、各種のスパイスを入れたもの。このタレに鶏モモ肉を漬け込み、オーブンでじっくりと焼き上げている。イメージとしてはタイ風グリーンカレーの辛さを控え、日本人好みにアレンジしたような味だ。さぞ良い肉を使っているのかと思い問えば「普通のブロイラーですよ」との答え。ココナッツミルクのまったりとした質感が鶏肉の淡白さをうまくフォローし、一段も二段も格上の肉に思わせてくれる。店主も何度となく試行錯誤を繰り返した力作だそうで、これは是非お薦めしたい。

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「ベトナムの生ハルマキ」(450円)は野菜たっぷりで食べ応えもある定番メニュー。外見からはレタスとエビしか見えないが、ピーナッツ、ビーフン、ササミ、大葉、ニラなども入っている。値段も比較的手ごろなので、お酒のお供に注文して、会話を弾ませる人が多いそうだ。ガッツリと食べるのもいいが、こんな軽いサイドメニューでゆっくり楽しむのも良さそうだ。

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