トムヤムクン

トムヤムクン
トムヤムクン

「上井草」駅と「西荻窪」駅の中ほど、女子大通りが青梅街道と合流する交差点角にある「トムヤムクン」は、その名が示す通りタイ料理の専門店。バンコク出身の3人姉妹が協力して経営するという、本場仕込みの専門店だ。

トムヤムクン
トムヤムクン

店があるのは交差点の角から2軒目。往来が激しい青梅街道沿いにありながら、店内に一歩入ると意外にも静かで、奥のほうに席を陣取ればここが幹線道路沿いだということを忘れてしまう。駅からはちょっと遠く、初訪問であれば入るのに勇気を必要とするかもしれないが、一度知ってしまえば足しげく通いたくなるようで、2011年の開店以来、地元の人々に人気の繁盛店となっている。

トムヤムクン
トムヤムクン

店の中で流暢な日本語を操りながら調理しているのは、店主の戸張スパボーンさん。もともと日本語の勉強のためタイから留学し、今では結婚して家庭も持っているというパワフルでフレンドリーなママさんだ。スパボーンさんは学校を卒業後、首都圏各地の名門ホテルのタイ料理レストランに勤務し、その後は二子玉川の高級タイ料理店「バンタイ」で料理長を務めていたという凄腕。同店が閉店し、自身の店を持って独立することになって選んだのは、駅からだいぶ離れた場所だった。以前の勤務先と比べれば立地条件も知名度も遥かに条件が悪い。店主のさすがの腕前をもってしても、当初はかなり苦難を強いられたという。

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