伊料理 カプチーニ

カプチーニ

西台駅から大通り沿いに南へ数分。住宅と商店が入り混じって少し落ち着いた雰囲気になる辺りで、ふと右手を見るとイタリアの国旗が掲げられている店がある。ここが、1988年に創業し、いまや「地元の定番レストラン」となっている「カプチーニ」である。

店があるのはビルの2階。外階段を上がって店に入ると、二面に広く窓を取った景色の良い店内に驚く。2階ゆえに人目も気にならないので、窓辺の席に陣取って爽やかなひと時を楽しみたいところだ。

カプチーニ

オーナーシェフである鈴木氏は、朗らかで人当たりの良い若手シェフ。その割には、店内には濃茶色のテーブルや椅子など、ストイックでレトロなテイストで、ちょっとイメージが違う。聞けば鈴木氏は前オーナーの下でイタリア料理の腕を磨いた店のホープであったそうで、その腕を見込まれ、この店を2代目として受け継いだ。レシピもほとんどは旧店舗のままで、オーナーは替わっても味は変わらない。血縁関係ではないが、それ以上の信頼関係から、この店の歴史は確実に引き継がれているようだ。

店内も30年以上前の雰囲気そのままで、テーブルや調度品はいい具合に年季が入り、ヨーロッパ的な雰囲気の演出にひと役買っている。アンティークの皿などが飾られたラック、ワインセラー、ピアノなど、いかにもプチ・レストラン的な要素が散りばめられているのも、プライベートな時間をより楽しむ重要なポイントだ。

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