ローレライ

こだわりの焼き菓子が豊富にそろう

数軒先は埼玉県新座市となる大泉学園六丁目に、練馬区屈指の洋菓子店がある。それが、西武池袋線「大泉学園」駅南口4番乗り場からの西武バスで約15分、「天沼マーケット」停留所前にある「ローレライ」だ。オーナーパティシェ・小島氏はドイツをはじめ、イギリス、スイスで修行を積み、現在も良質な材料を吟味し、一つひとつ真心込めたお菓子を作り続けている。

「ロールケーキ」と「モーツァルト・ショコラ」

店内のショーケースには、約30種類のオリジナルケーキや焼き菓子が並べられている。「大泉さくらケーキ」やフルーツの色も鮮やかな「ロールケーキ」、ミルク・ホワイト・ブラック、3種のチョコムースを重ねた「モーツァルト・ショコラ」、アールグレイの茶葉から抽出された紅茶のムースと紅茶スポンジ、底のサクサク感を楽しめる「ロワイヤル」など、さまざまな年齢層に支持されるスイーツたち。「モーツァルト・ショコラ」「ロワイヤル」は女性からの人気も高い。

皇室献上菓子「セビル」

その一方で、同店の特色は焼き菓子が主力商品であることが挙げられる。皇室献上菓子「セビル」は、同店の代名詞といっていいほどの人気を誇る。近年は、有名グルメサイトの企業秘書が優れた手土産を評価する「接待の手土産品評会2017」でSELECTION入選を果たした。また、練馬区にちなんだ商品「ねりコレ」の以前からの常連店ではあったが、リニューアル後も「セビル」が認定された。チョコカステラ生地に上質なカリフォルニア産のクルミをたっぷり加えた焼き菓子で、ビターチョコとソフトなチョコカステラ、香ばしいクルミのコラボを楽しめる上質な逸品だ。

人気商品のひとつ「バイヤン」

「セビル」と双璧を成す焼き菓子「バイヤン」も、同店の人気商品。ココア風味の生地にマロンクリームをサンドした、ヨーロッパ調の洗練された味わいが特長。洋菓子ではあるが、栗の風味がどこか和風な心地よさを感じさせてくれるからか、創業以来、地域の人たちから愛され続けている。

ドイツの製法で作られた自家製クッキー

さらに、オーナーがドイツ「ラーベンス」で学んだ、ドイツの製法で作られた自家製クッキーも、一般的なクッキーに比べ、ややソフトな口当たりので、小さな子どものおやつはもちろん、高齢者の方への贈答品にも利用されている。“食の安全”に配慮し、保存料を使わないシェフのお菓子作りの姿勢も、地域の人たちから信頼される一因だろう。

「練馬はちみつケーキ」

そんな伝統的な製法で、すでに多くのリピーターの心をつかんでいる「ローレライ」だが、新たなチャレンジにも前向きだ。2018(平成30)年2月から販売開始した「練馬はちみつケーキ」がその一例。高貴な雰囲気を醸す金色の包みの「セビル」、銀色に輝く「バイヤン」のパッケージとは一転して、ほんわかとした雰囲気のボックスや、バラ売りの場合も手描き風の親しみやすい包み。練馬特産のはちみつを使い、しっとり焼いたケーキに、甘酸っぱい練馬産ブルーベリーで作った自家製ジャムを練り込んである。

ふんわり香るはちみつの余韻と、ブルーベリーのやさしい酸味が特長だ。はちみつを採取する時期によって色や香りに差があるという。まだ、スタートしたばかりなので、はちみつのストックを調整して、通年で販売したいと考えているそう。練馬区にまた新たな人気洋菓子が誕生しそうだ。

店内の様子

ローレライ
所在地:東京都練馬区大泉学園町6-31-26 
電話番号:03-3925-5529
営業時間:9:30~21:00
定休日:水曜日(祝日と年末年始は営業)
http://www.loreley.co.jp/



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