Chinese Restaurant 菜根香(ツァイコンシャン)yamashita

菜根香
菜根香

東府中駅から見える白い円筒状ビルの8階、落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと食事が楽しめると評判のチャイニーズ・レストラン「菜根香」からは、東西に延びる多摩丘の稜線、多摩川にかかる是政橋、そして東京競馬場など、近隣の景色が一望できる。夜になると街の灯りがまたたき、昼間とは違うちょっとロマンティックな雰囲気を醸し出す。

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「競馬場のレースも見られるんですよ」と笑うのは、菜根香の厨師・山下勤氏。

18歳で新潟の四川飯店に入社。さらに赤坂・四川飯店に移り、26年間、腕を磨いてきた。独立後の2002年末、この地に自分の店をオープン。以来、「自分の出したい料理を作り、お客様に喜んで頂きたい」という気持ちを込めて、厨房に立ち続けている。

菜根香では、旬の素材を大切に前菜に始まり、メイン(海鮮・肉・野菜)、麺類、デザートまで、その持ち味を生かしたメニューがテーブルを彩る。

「ブランド的な食材にこだわる料理店さんもありますが、高い食材が美味しいのは当たり前。当店では、どんな食材であっても、手間隙をかけて美味しい料理を作り、お客様に楽しんでいただくことが大事だと考えています」

「食材の代金ではなく、長年の修行で身につけた技術、料理を作る手間にお金を払っていただくのが料理職人」だと言う山下厨師。食材の切り置きなどは一切せず、料理を作るのは注文を受けてから。それゆえ「できれば予約をお願いしたい」と山下厨師は続ける。

「前日までに予約をしていただければ、時間を見て、一番良いタイミングでお料理をお出しする事ができますからね。また、予約時にどんなお料理が食べたいか、味付けに好き嫌いはあるかなど、リクエストしていただくことも可能です。お店というのは、お客様に育てていただくもの。テーブルからの声を聞きながら、これからも精進していきたいですね」

料理はアラカルト、コースの両スタイルが用意されているが、山下厨師のおすすめは、お客様の要望にフレキシブルに応えるコースメニュー(2名様~)。またお昼には、お一人様ランチコース2,100円~なども用意されている。

ところで「菜根香」とは変わった名前だが、どういう意味なのだろう? 山下厨師に聞くと、中国の格言の一部だという。

「布の衣を着ても暖かい。野菜の切れっぱしでも美味しい。そういう風に幸せを感じていれば、百のことが叶うという意味で、野菜の~という部分が「菜根香」。つまり、贅沢ばかりに目をとらわれていては、長続きしないということなんです」

自分が30年以上やってきたことの集大成は、手間隙を惜しまず作った料理で、気軽に楽しい食事を、お客様に堪能していただくこと・・・「菜根香」の心は店内に料理に、確実に息づいている。

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※メニュー・価格などは取材時のものです。

Chinese Restaurant 菜根香(ツァイコンシャン)yamashita
所在地:東京都府中市八幡町3-17-15  ともや本社ビル8F
電話番号:042-335-2200
営業時間:月~土 11:30~14:00、17:30~20:30 日・祝 12:00~14:00、17:30~20:30
休業日:火曜日、第1・3は火・水連休



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