小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター)

宮地楽器 音楽教室 小金井センター
音楽教室課 小金井音楽教室課長 後藤 友紀さん

小金井エリアの音楽教育をリードする宮地楽器

1969(昭和44)年に始まり、歴史のある宮地楽器の音楽教室。今では「小金井センター」「小金井アネックス」「ミュージックスクエア小金井」の3か所で、50を超えるほどの充実した教室を展開している。そんな宮路楽器の音楽教室について音楽教室課小金井音楽教室課長の後藤友紀さんにお話を伺いました。

まず、「宮地楽器」ついて、小金井エリアでの幅広い展開に至るまでの概要や沿革についてお聞かせ頂けますでしょうか。

宮地楽器外観
宮地楽器外観

宮地楽器の正式名は「株式会社宮地商会」で、本社は神田にあります。もともと楽器の卸を中心に事業展開しており、多摩地区では小売りを中心にスタートしました。そもそもはヤマハ株式会社の特約店というかたちです。「小金井センター」が開設された1969(昭和44)年当時は、ピアノが普及し始めて、どんどん売れる時代でした。音楽教室を同時に開いたのは、ただピアノを買ってもらうだけではなく、お子さんの音楽教育の責任も担って、習う場所を提供しようという思いからです。

武蔵小金井エリアにはこちらの3つの音楽教室がありますが、それぞれどのような特色があるのでしょうか。「小金井センター」のコンセプトや、特色・魅力を中心に教えてください。

サックスを吹く人
サックスを吹く人

3つのうち「小金井センター」が一番最初の教室で、ヤマハ音楽教室を中心に、ピアノやバイオリンの教室からスタートしています。 「小金井アネックス」は大人向けの教室です。大人のピアノ教室やサックス、フルートなどの管楽器の教室があります。内装も大人向けのデザインになっています。

受付
受付

最後にできたのが2011(平成23)年にオープンした「ミュージックスクエア小金井」で、ドラムスタジオとバレエスタジオ、それからホールが併設されています。世の中の需要に対応して、音楽のコースにとどまらず、バレエやピップホップダンスといった教室も展開しています。3会場合わせると生徒さんは2,800人程います。

レッスン風景
レッスン風景

ヤマハも楽器の製造だけでなく、習う場所が必要ということで、財団法人を作ってヤマハ音楽教室を全国展開しています。宮地楽器はヤマハとの特約店関係ですから、ヤマハのカリキュラムにのっとった教室を行っていて、ヤマハ音楽教室の看板も出しています。同じ建物内でヤマハ音楽教室と宮路楽器の音楽教室をやっているという具合です。ヤマハ音楽教室は子どもを対象とした教室のみで、それ以外は宮路楽器が独自採用した講師が教室を運営しています。

「小金井センター」は多摩地区最大級の音楽教室とのことで、開講されているコースも豊富ですね。特に珍しいものや力を入れているもの、人気のあるコースなどはありますでしょうか?

レッスン風景
レッスン風景

現在開かれている教室は50、60ほどございます。アイリッシュハープのほか、三線・二胡などの和楽器の教室は珍しいと思います。キッズダンスや太極拳といった運動系のレッスンも実施しています。

ピアノレッスン
ピアノレッスン

人気があるのはピアノの個人レッスンです。受講する生徒数が最も多く、子どもから大人まで年齢も幅広いです。70代・80代の年配の方も多いです。子どもの頃はまだピアノが普及していなくて、習いたくても習えなかったという環境の方々が、子育てが終わって、時間ができたので、レッスンを受けにいらっしゃっているケースが多いようです。それから、団塊世代の男性に人気なのはサックス、根強い人気なのはギターです。

そうした時代背景も読みつつ、少子高齢化が進んでいるということもあり、今はシニア向けコース開拓に力を入れています。たとえば「健康と音楽」という教室は、軽い体操をしたり歌を歌ったりという内容です。60代後半から70代の女性がほとんどです。これからシニア向けのチアダンスも始める予定です。

音楽教室に在籍する生徒さんに関して、男女比や年齢層・経験値に傾向はありますか?

バイオリンレッスン
バイオリンレッスン

男女比では8割が女性です。年齢は大人と子どもが半々、小学生の層と50歳以上の層に二極化している状態です。経験値では初心者の方が多いですね。

ピアノ鍵盤
ピアノ鍵盤

ビートルズ世代の男性ならわかるかもしれませんが、当時2人に1人はギターを持っていたような時代でした。昔かじった趣味を思い出し、時間ができて改めて習い始めるという方もいます。 子どもが習うのをきっかけに音楽を始めるお母さんもいます。今の30代、40代のお母さんは、ピアノを習っている女の子が多かった世代です。

小金井センターではショールームに「さくらホール」も併設されていますが、こちらはどのくらいの頻度で利用されいてるのでしょうか。

ハープ
ハープ

宮地楽器の音楽教室は東京・千葉に全部で41教室あって、講師の先生は約千人くらいいますから、年間を通して土日はなんらかのイベントでほぼ使われています。そのほとんどが発表会です。各教室の講師の先生ごとに発表会を行うので、「さくらホール」だけでは間に合わず、外の会場も使用しています。

最後に、後藤さんが感じる武蔵小金井エリアの街の魅力について教えて頂けますでしょうか。

公園
公園

子育てや生活に関しては、治安もいいし、ベッドタウンとしてもいいところです。小金井は日本有数の文教エリアということで、教育熱心で、文化的なレベルも高いのではないかと思っています。 それから「小金井公園」や「武蔵野公園」、「野川公園」など自然が豊富ですし、住環境は魅力的な街です。

電車が高架になる前は開かずの踏切のせいで、街が南北に分断されていて、駅の南側からは生徒さんもあまりいらっしゃらない状態でしたが、現在は高架化されたことでそうした問題も解消されました。街の活性化にもなっていると思います。

宮地楽器 後藤さん
宮地楽器 後藤さん

今回、話を聞いた人

宮地楽器 音楽教室 小金井センター

音楽教室課 小金井音楽教室課長 後藤 友紀さん

宮地楽器 音楽教室 小金井センター
所在地:千葉県市川市原木1-8-1
電話番号:047-327-1291
URL:http://www.miyajimusic.com/school/koganei/

※2015(平成27)年7月実施の取材にもとづいた内容です。 記載している情報については、今後変わる場合がございます。

小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター)
所在地:東京都小金井市本町6-14-45 
電話番号:042-380-8077
http://koganei-civic-center.jp/index.htm..





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