千草庵

千草庵
千草庵

JR「新子安」駅の北側方面、駅の歩道橋から街並みを見下ろすと、数寄屋造りの店構えが目に入る。そちらが、創業70年を迎える地元の銘菓「千草庵」だ。先代から継承された店で、特に季節折々の品が取り揃えられた生菓子には力を入れている。

千草庵
千草庵

現在の店主も社交性豊かで幅広い趣味を持つ方だが、初代も多趣味で仕事の合間をぬっては茶の湯や、歌謡、仕舞、鼓などを嗜んでいたそう。また、「横浜のれん会」の看板の書体を手掛けた飯田九一氏に師事し、「香蘭会」という俳画の会などにも入会するなどとても風流な趣向の持ち主であったようだ。そのご縁から戦後、茶の湯が盛んになるに従い、“茶席菓子の千草庵”とも称されるようになったのだという。

千草庵
千草庵

初代から続く銘菓として、神奈川県指定の銘菓「千草の練ようかん」(5種類)があり、贈答用によく用いられているそう。「栗むし羊かん」や「備中 大納言」などの日常使いに最適な羊羹も用意され、名称登録されている「かぐのこのみ」や「草の庵」などオリジナリティ溢れるものも多く並ぶ。

千草庵
千草庵

お団子など人気の定番商品は、お昼過ぎには売り切れてしまうこともあるため、早めの来店がおすすめ。老舗としての風格のみならず、日本人の心に時を経ても息づく和菓子への愛着が感じられる品々が多いのも特徴だ。

※本文内の価格等は掲載時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

千草庵
所在地:神奈川県横浜市神奈川区新子安1-7-13 
電話番号:045-421-2483
営業時間:8:00~18:00
定休日:日曜日
http://www.yokohama-norenkai.jp/chigusaa..

横浜市神奈川区のitot




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