LITALICOワンダー 横浜

「横浜」駅の東口から徒歩5分ほどの場所にある「LITALICO(りたりこ)ワンダー 横浜」は、子どもたちが持つ発想力や想像力を、最先端の技術を通して形にしていく、未来志向のものづくり教室。プログラミングなどのIT技術を駆使しながら、ロボットなど有形の「物」はもちろんのこと、ゲームなどのソフトコンテンツも作っていくという、学びと創造の場である。

LITALICOワンダー 横浜
LITALICOワンダー 横浜

スタッフたちは「先生」というより「先輩」
スタッフたちは「先生」というより「先輩」

教室が開講するのは主に放課後。小学生を主体に、中高校生までの子どもたちが通っている。通う頻度は、おおむね週に1回から2回程度。興味の方向に合わせて「ロボットクリエイト」「ロボットテクニカル」「デジタルファブリケーション」「ゲーム&アプリプログラミング」の4種類のコースが設定されている。申込時にはどこかのコースを選ぶことになるが、実際にはどのコースに属しても、他の分野を横断的に学ぶことが可能である。それぞれの子どもたちの興味に寄り添いながら、自由な発想を手助けする「サポーター」としての役割を担ってゆく。それが「LITALICOワンダー」の基本的な考え方であるという。

「ロボットクリエイト」コースは新入生に最も人気
「ロボットクリエイト」コースは新入生に最も人気

多様な立体物を作る「デジタルファブリケーション」コース
多様な立体物を作る「デジタルファブリケーション」コース

「ゲーム&アプリプログラミング」コースは本格的なスキルも身につく
「ゲーム&アプリプログラミング」コースは本格的なスキルも身につく

ここでは、「先生」が何かを指示し、それに従って一斉に行動するというスタイルは一切見られない。子どもが来たら一人ひとりに「今日は何をしたい?」とまず聞き、それに沿って今日やることを決め、一緒になって取り組んでいく。「先生と生徒」ではなく、「先輩と後輩」の関係性に近く、子どもたちの表情はとても生き生きとしており、集中力も尋常ではない。誰が近くに来ても、全くお構い無しでプログラムを考え続けている。

4つのコースのうち、小学3年生以下を対象にした「ロボットクリエイト」のコースは、初めの選択肢として最も人気が高いコースで、比較的単純な機能を持ったロボットとソフトを使い、「思い通りに動かす楽しみ」を体験していく。その延長には、小学4年生以上を対象にした「ロボットテクニカル」のコースがあり、こちらではより複雑な動きを実現できる回路を持ったロボットを使い、ソフトで指定できるコマンドの種類も増える。そのため、動きや形をより工夫した、発展的なロボットも作ることができる。

「デジタルファブリケーション」のコースは、3Dプリンタやレーザーカッターを使って、二次元の設計図から三次元の作品を作り出すことに主眼を置いたコース。さまざまなミニチュア模型を作ったり、複雑なカットの紙を組み合わせて立体物を作ったりと、その多様性はロボットのコース以上に幅広く、創作意欲を発揮できそうだ。ロボットのコースで使うための電子基板を作って組み合わせるなど、横断的な活用もできるそうだ。

「「ゲーム&アプリプログラミング」のコースでは、より高度にパソコンを活用し、有形の「モノ」ではなく、無形の「アプリケーション」を作ることにターゲットを絞ったコース。ロボットと同様に、分かりやすくアイコン化されたコマンドを並べ、思い通りにプログラムを動かすことから始まり、いずれはウェブサイトを構築するための言語や、一般企業でゲームソフト開発に使われる言語も駆使して、「教育用」という枠を超えたスキルを習得していく。こちらは小学生から高校生まで、受講者層もかなり幅広いそうだ。

自由な発想で進めていく子どもたちの集中力は尋常ではない
自由な発想で進めていく子どもたちの集中力は尋常ではない

「考える、つくる、伝える」という3つのプロセスを大切にしている
「考える、つくる、伝える」という3つのプロセスを大切にしている

これらの4コースには、基本的な習得事項は設定されているものの、順序に決まりは無い。あくまでも、子どもたちの自由な発想に沿って進めていくため、 実現するまでの難しさがあるが、成功した時の感動はひときわ大きく、それが継続的な挑戦や楽しさにつながっていく。

また、教室で大切にしているのは「考える、つくる、伝える」という、3つのプロセス。このうち「伝える」を実現するために、教室内で発表会やコンテストをしたり、一緒にチームを組んで何かを作ったりと、協力や切磋琢磨の機会も多く設けているという。こういった「プレゼンテーション」「共創」の部分も、学校ではなかなか経験できない部分だろう。

LITALICOワンダーのロゴマーク
LITALICOワンダーのロゴマーク

「LITALICOワンダー」は「塾」ではない。ゆえに、テストや受験などの短期的な成果には結びつきにくい。しかし、自分でモノの設計図を考え、試行錯誤しながら完成させるというプロセスは、社会に出てから最も必要とされる能力とも言える。そういったプロセスを、子ども時代に楽しみながら経験できるのは、この教室ならではの魅力である。

「ロボットテクニカルコース」で用いるロボットたち
「ロボットテクニカルコース」で用いるロボットたち

LITALICOワンダー 横浜
LITALICOワンダー 横浜

ITに関する知識や親和性は、今後さらに求められることだろう。その世の中で溺れずに泳ぐには、手足と同じように、IT機器や技術を自由に使いこなす能力が必要である。その学びの一つの選択肢となるのが、「LITALICOワンダー」である。

学ぶこと、知ること、作ることは、本来とても楽しいことである。しかし、学校の勉強に楽しさを見いだせなかったり、学校に適合できない子どもたちが増えているのも、昨今の現実である。その点、「LITALICOワンダー」は、発達に障害がある人たちに向けて、さまざまなサービスを展開してきた会社が営む教室なので、学校に適応できない子どもへの対応には強みを持っている。ぜひ一度子どもの世界を広げるために「LITALICOワンダー横浜」に見学に行ってみてほしい。

LITALICOワンダー 横浜
所在地:神奈川県横浜市西区平沼1-38-2 咲久良ビル3F
電話番号:045-316-5073
営業時間:15:00~20:00(土・日曜日9:00~18:00)
定休日:月・火曜日、第5週の29日~月末
https://wonder.litalico.jp/





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