魚三昧

「魚三昧」は、カウンター席7席という小さなお店だ。しかし、かつては東京・日本橋で店を構えており、大手企業の重鎮や芸能人などの著名人がこぞって通っていたというほどの実力派だ。

それほどまでの地位を得ながら現在の地へ移転した理由は、店主の地元であることと、釣り好きが高じてみずから所有する釣り用ボートがここに係留されているから。そんな無類の魚好きの店主が織りなす料理は、魚の種類も調理方法もバリエーション豊かで、「魚三昧」という店名がじつにしっくりとくる。

魚三昧
魚三昧

刺身でお勧めしたいのは、マコガレイと穴子。マコガレイは春から初夏にかけてが旬で、ポン酢でいただくのが一番美味しい。“フグ全”とした姿も印象的だ。穴子はあぶっていただくのが一般的だが、旬の時季には刺身でわさびしょうゆといただくのが、味も食感も楽しめる食べ方なのだという。

魚三昧
魚三昧

「むぎいかの煮付け」も、ぜひ試してほしい一品だ。「むぎいか」というのは、するめいかに育つ前のいかのこと。食べるときには足の方からいただく。頭のほうには「わた」が詰まっていて、後からこのうま味の詰まった「わた」を味わえるのだ。

魚三昧
魚三昧

そのほか、めばるの煮付け、かいわりの塩焼きなど、バリエーション豊かな魚の名前がメニューを彩っている。京急富岡の旬に出合いに、ぜひ一度足を運んでみよう。

※本文内のメニューは取材当時のものです。変更されている場合があります。ご了承ください

魚三昧
所在地:神奈川県横浜市金沢区富岡西7-5-18 



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