一戸建てを超えた? 100平米以上のゆったりマンション

「マンションは狭いもの」だと思い込んでいませんか。最近では、一戸建て以上に「広さ」を実感できる、専有面積100平米超の物件も増えています。ここでは100平米超マンションに魅力を紹介します。

専有面積の広さは、満足度に直結する?

マンションの専有面積というと、60~70平米程度の広さが「当たり前」だと思っている人も多いことでしょう。実際、多くの統計データを見ても、過去、供給されたマンションの平均的な広さは70平米程度です。さらに、天井高が低い中古物件などを見ていると、どこか圧迫感があり、「マンションは狭い」と感じる人も多いでしょう。ところが、マンションでも90平米、100平米超と広さにゆとりのある物件も供給されているのです。

90~100平米超の広々マンションのメリットは何でしょうか?まず、広さがあると、リビングダイニングはもちろんキッチンやひと部屋ひと部屋にゆとりをもたせることができるので、気持ちにゆとりが生まれます。また、収納をたっぷりと設けることができるので、より住まいがすっきりと片づけやすくなります。ある調査によると、マンション購入した人のうち、100平米~125平米の約60%が、125平米~150平米の約7割が、「マンションに大変満足」と答えているほど。広さが満足度に直結していることが伺えます。

一戸建てよりも広さが実感しやすい

建物面積が100平米というと、一戸建てでは珍しくありませんが、マンションの100平米と一戸建ての100平米とでは、少し意味合いが異なります。一戸建ての場合は、玄関や階段、廊下などを設けるために、「居住空間」としては活用できないエリアに多くの面積をとられますが、マンションの場合は、廊下などは最小限で済むため、空間をより有効活用できるのです。そのため、同じ100平米でも、よりマンションのほうが広さを実感できるというわけです。また、100平米超のマンションは、供給数が多くないため、価格が値崩れしにくいといわれています。特に都心部などで100平米超の物件となると、いわゆる「ビンテージマンション」になる可能性もあります。

注意したいのは、やはり一般的なファミリータイプと比較して価格が高めとなるか、もしくは郊外の物件の場合だと、アクセス面がやや不便になってしまうことでしょう。自身の予算や家計、利便性とのバランスを考えて、検討してみるとよいでしょう。