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洗練された空間と先進的な取り組みに、大人も通いたくなる「陽光台小学校」

つくばみらい市陽光台小学校

数々の賞を受賞した、建築物としての魅力も溢れる学校

明るく、暖かに木のぬくもりを感じられる外観
明るく、暖かに木のぬくもりを感じられる外観

「みらい平」駅から徒歩8分の位置に、2015(平成27)年4月に開校した新しい小学校がある。計30クラスの「つくばみらい市陽光台小学校」は新たな着眼点や設計手法が取り入れられた、まったく新しい学校建築だ。

子どもたちが過ごす最適な環境を目指し、「ハーフオープンスクール」と名付けられた解法が取り入れられている。クラスルームを挟んで廊下がある、中廊下形式となっており、向かい合うそれぞれの壁は、合わせて1枚の壁になるよう「半分」にカットされている。緻密な計算のもと、光や風などはオープンに、音や目線はクローズになる、新たな空間構成となっており、大人でも通いたくなる。

斜め半分にカットされた壁面が特徴的
斜め半分にカットされた壁面が特徴的

子どもたちに最適な体験を提供する、陽光台小学校の取り組み

「つくばみらい市陽光台小学校」では、学校教育目標に『一人一人が輝く活力ある学校~自ら考え、行動できる子の育成~』が掲げられ、2020(令和2)年度時点、約900名の子どもたちが、快適な空間で過ごしている。

タブレットの活用も進められ、2年生の国語の授業では「言葉見つけゲーム」や「漢字の筆順ゲーム」が行われ、5年生の算数の授業では「複合図形の体積の求め方」に活用されるなどしている。先進的で一人ひとりに合った学習の個別最適化も展開されている。

校舎のどこを切り取っても、活き活きとしている
校舎のどこを切り取っても、活き活きとしている

有志の保護者達によって実施されている、読み聞かせの会『わくわくの木』では、月2回の読み聞かせが、それぞれの教室で行われている。また、年に1回スペシャルイベントとして、ペープサート(紙人形劇)など特別な会が設けられ、子どもたちだけでなく、保護者たちにとっても、楽しみなイベントとして好評だ。

子ども達が楽しみにしている遠足や行事も、地域の魅力的なスポットが活用される。例えば2019(令和元)年度の1年生は「茨城県立自然博物館」へ、2年生は「大洗アクアワールド」へ、3年生は「つくばエキスポセンター」への遠足など、体験活動や校外学習が充実。

2021(令和3)年11月には2部制で運動会も開催され、広々とした校庭で、徒競走や団体競技が行われた。

開放的な空間で、子どもたちのコミュニケーションも活発に
開放的な空間で、子どもたちのコミュニケーションも活発に

学校のホームページでは、学習の様子や行事・イベントの写真なども公開され、子どもたちの笑顔を安心して確認することも出来る。

「つくばみらい市陽光台小学校」が目指す学校像の中には、“教師が働く喜びを感じる学校”、“地域から信頼される学校”といったキーワードも含められており、大人も安心して通わせたくなる学校だ。子どもたちにとって、なにげない毎日の学校生活は、これ以上無い快適な学びの空間での明るい思い出となるはずだ。

つくばみらい市陽光台小学校
所在地:茨城県つくばみらい市陽光台3-1 
電話番号:0297-44-5817
http://blog.city.tsukubamirai.lg.jp/blog..




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