八千代市は千葉県北西部の葛南地域に位置する街。住宅団地発祥の地として知られ、現在も都心直結の東葉高速線沿線を中心に宅地開発事業が行われている東京都市圏のベッドタウンです。「八千代中央駅」駅や「東葉勝田台駅」など、新しい駅を中心に住宅地や商業施設の開発が進み、街の利便性は更に向上。今後もさらに発展が見込まれているニュータウンです。

「八千代中央」駅を出て、南へ徒歩10分ほどで「八千代市役所」に着きます。広い駐車場も完備されているので車での来庁も可能です。八千代市では市役所庁舎の他、公共施設に「赤ちゃんの駅」を整備。乳幼児を連れて外出した際、おむつ替えや授乳が可能なスペースがあり気軽に利用できます。

八千代市では「八千代市子ども読書活動推進計画」を策定。図書館を中心に家庭・地域・学校・ 関係機関などが連携して、子どもが身近に本を手にすることができる環境を整備しています。市内には大小の図書館が点在していて、蔵書も充実。中央図書館には、赤ちゃん連れの親子も利用しやすいように親子でくつろげる「ほっとコーナー」、授乳室などの設備もあります。

市内には子どもと一緒にお出かけできるスポットが点在。「八千代緑が丘」駅に隣接する「イオンモール 八千代緑が丘」は、ベビーカー連れには嬉しいフラットなデッキが駅直結で整備。食料品からベビー用品まで何でも揃うショッピングモールでグルメスポットも充実しています。駅北側には「公園都市プラザ」があり、2階にある「TOHOシネマズ 八千代緑が丘」では、赤ちゃん連れで映画が楽しめるイベント「ママクラブシアター」が毎月開催中。こちらも駅直結のアクセスが便利で嬉しいですね。

たまには子どもと一緒にゆっくりと外食を楽しんでみてはいかがでしょう。ハンバーグ・ステーキ専門レストラン「カウベル 八千代本店」では、キッズメニューにおもちゃがついてくるサービスも。事前に登録しておくと、子どもの誕生月に、デザート、お菓子、おもちゃのプレゼントもあります。自家農園レストラン「ロス・アンジェルス」では彩り豊かなキッズプレートや低アレルゲンメニューなども充実。その他、南国ムードいっぱいの店内でハワイアン料理を楽しむことのできる「レストランWAIIKIKI(ワイキキ)」や親子カフェ「OOSAWA GARDEN」もそれぞれお得なキッズメニューやキッズスペースがあり、のんびりと親子で食事を楽しむことができます。

下総台地の豊かな自然が身近にある八千代市はグリーンスポットが点在。「京成バラ園」には1600品種10000株のバラが咲き、休日に家族のお出かけに最適、インスタ映えも間違いなしのスポットです。その他「千葉県立八千代広域公園」など、公園が各所に整備されていて緑いっぱいの住環境が魅力的。子供たちが遊ぶ楽しそうな声が聞こえてきて、街全体が明るい印象です。市内は「八千代市立みどりが丘小学校」など新しい学校もあり子供の数が多く、教育に熱心なエリアで子供の成長にも安心な環境。エリア内にはまだまだ紹介できていないオススメスポットがいっぱいあるので、八千代市を訪れてチェックしてみてはいかがでしょう。