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武蔵野の面影が残る文豪・徳富蘆花の旧宅

蘆花恒春園

蘆花恒春園
蘆花恒春園

京王線「芦花公園」駅から徒歩15分、環状八号線沿いにある「蘆花恒春園」。明治・大正時代に多くの名作を残した文豪・徳冨蘆花没後、旧宅と庭園を東京都が譲り受け整備・保存を行い1938(昭和13)年に開園したものだ。晩年の約20年間を過ごした茅葺き屋根の母屋や、幸徳秋水にちなんで名付けられた秋水書院が公開されている。また作品の原稿や愛用品が展示される「蘆花記念館」のほか、徳冨盧花自身が植えたモウソウチクの竹林、クヌギやコナラなどの雑木なども見どころ。古き良き武蔵野の面影が残る景色を眺めながら、散策してみてはいかがだろうか。

蘆花恒春園
所在地:東京都世田谷区粕谷1 
電話番号:03-3302-5016
開園時間:常時開園 ※恒春園区域は9:00~16:30 、徳冨蘆花旧宅と蘆花記念館は16:00まで
休業日:年末年始 (サービスセンター及び恒春園区域のみ)
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format..




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