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小日向・茗荷谷エリアの緑と歴史を訪ねてみました!

小日向・茗荷谷エリアの緑と歴史を訪ねてみました!

文京区にある小日向・茗荷谷エリアは、歴史ある建物や緑豊かな公園がいっぱい。そこで今回は「シティハウス文京小日向」と「シティハウス文京茗荷谷」(※)周辺の文化・歴史施設や公園・緑地を、歴史的背景なども交えつつ紹介します!

※「シティハウス文京茗荷谷」は完売致しました。

新大塚公園新大塚公園
≫お花見もできます

「シティハウス文京小日向」から「茗荷谷」駅方面に歩いて行った場所には「新大塚公園」があります。園内には、春になると桜も咲くので、お花見スポットとしても使用できますね。

「シティハウス文京小日向」から5分ほど歩いた場所にある「本法寺」は、夏目漱石ゆかりの寺としても有名で、漱石の実家のお墓があります。漱石の作品には登場する「養源寺」は、こちらの寺がモデルとも言われています。「鳩山会館」は「シティハウス文京小日向」から徒歩10分ほどの場所にあります。内閣総理大臣を務めた鳩山一郎の邸宅を記念館としたもので、一般公開もされています。イギリス風の外観の建物の前にはバラの庭があり、館内では鳩山家歴代の愛用品や記念品等を見学することができます。

「本法寺」「本法寺」
≫漱石ゆかりの寺
「鳩山会館」「鳩山会館」
≫一般公開もされています

少し足をのばせば、「江戸川公園」や「椿山荘」があります。「江戸川公園」は、細長い園内を散策すると、様々な景色がパノラマのように展開します。川沿いにはソメイヨシノが続き、春になると多くの花見客で賑わいます。「椿山荘」には広い園庭があります。椿や桜などの植物や史跡が鑑賞でき、庭園の頂上には国の登録有形文化財に登録されている三重塔が建っています。また、「ホテル椿山荘東京」も併設していて、結婚式会場などにも使用されています。

「江戸川公園」「江戸川公園」
≫ソメイヨシノが有名
「椿山荘」「椿山荘」
≫ホテルもあります

播磨坂播磨坂
≫「文京さくらまつり」の名所

どちらの物件からも徒歩でアクセスできる場所には、桜並木が有名な「播磨坂」があります。こちらの桜は地元の人々の手によって育てられました。毎年春になると「文京さくらまつり」が催され、多くの人達で賑わいます。区のホームページで開花状況を確認することも出来るので、とっても便利!それ以外の季節でも、天気の良い日には、お弁当を食べる家族や近くのレストランで昼食を楽しむ人々で賑わっています。

小石川植物園「小石川植物園」
≫伝統の日本庭園

「播磨坂」を下った辺りにある「小石川植物園」は「シティハウス文京小日向」から歩いて数分の距離にあります。元々は江戸幕府によって開園され、現在は東京大学の教育実習施設として一般公開もされています。中には日本庭園もあって、素晴らしい景色を誇っています。ふと思いついた際に、植物や花を見に行くのもいいですね。

茗荷谷エリアの施設も巡ってみましょう。「シティハウス文京茗荷谷」(※)すぐ近くにある「教育の森公園」は、旧東京教育大学の跡地です。現在は多くの人が憩いの場として使用しています。昼時になるとお弁当を食べる会社員や、子連れのママさんで賑わいます。下校時には元気な子供達が遊んでいました。その隣には「占春園」があります。額田藩初代藩主・松平頼元が1659(万治2)年に屋敷を構えた名残と伝えられています。現在は「筑波大学付属小学校」の自然観察の場所として使用され、一般公開もされています。様々な樹木に囲まれた園内を歩くと、都内にいる事を忘れてしまいそうです。

教育の森公園教育の森公園
≫憩いの場です
占春園占春園
≫江戸三名園のひとつ
「シティハウス文京茗荷谷」(※)から徒歩10分もかからない場所にある「竹早公園」は、テニスコートもある公園です。園内には桜も咲いており、子連れのママさんや休憩する会社員など、様々な人が使用しています。この他にも「シティハウス文京茗荷谷」(※)周辺にはユニークな公園が多くあります。「窪町東公園・カイザースラウテルン広場などはその代表例。区とドイツが姉妹都市提携をした際の記念彫刻が飾られており、エンターテイメント性が溢れる自然施設となっています。

「竹早公園」「竹早公園」
≫桜も咲いています
窪町東公園・カイザースラウテルン広場窪町東公園・カイザースラウテルン広場
≫一角獣がいます

湯立坂湯立坂
≫「シティハウス文京茗荷谷」(※)からすぐ

「茗荷谷」駅から現地までの道のりにある「湯立坂」や、「シティハウス文京茗荷谷」(※)から10分ほど歩いたところにある「播磨坂」は、春になると桜が咲きます。普段は豊かな緑に囲まれた「湯立坂」が一面桜色になる光景は圧巻の一言です。また、地元の人々の手によって育てられた「播磨坂」の桜並木も有名です。区のホームページで開花状況を確認することが出来て、大変便利。付近ではお弁当を食べる家族や近くのレストランで昼食を楽しむ人々で賑わっていました。春は家族でお花見もいいですね。

「シティハウス文京茗荷谷」(※)から少し足をのばすと「護国寺」もあります。指定文化財が数多くあり、元禄時代の本堂である書院・月光殿は、1928(昭和3)年に移築され、こちらも国の重要文化財に指定されています。春には花まつりがあり、子育祈願も行われるようです。門をくぐったところにはベンチもあって、通りすがりの人がちょっとした休憩に使っているようでした。地域の人々に愛されてきた場所といった感じですね。

護国寺の門護国寺の門
≫春には花まつりも♪
護国寺境内護国寺境内
≫猫ものんびり
※「シティハウス文京茗荷谷」は完売致しました。

小日向・茗荷谷エリアの緑と歴史発見ポイント!

護国寺護国寺

  • (1)江戸時代から続く歴史を感じられるスポットがたくさん!
  • (2)大小の公園や緑地が多く、都心とは思えない静けさを味わうことが出来る。
  • (3)歩いていける範囲に、お花見スポットもたくさん!

小日向・茗荷谷エリアの緑と歴史を訪ねてみました!
所在地:東京都文京区 




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