誰もが利用できるコミュニティセンター「ひばりテラス118」に行ってきました!
“街に和を描く”をテーマに取り組んでいる「まちにわ ひばりが丘」。より充実したコミュニティをつくるため、人と人との色々な接点を大切にした取り組みをしています。今回は、その「まちにわ ひばりが丘」の活動拠点となる「ひばりテラス118」を訪ね、施設や活動について話を伺いました。
「まちにわ ひばりが丘」は、「ひばりが丘団地再生事業」の一環として設立されました。建物の老朽化や、生活スタイルの変化などに対応すべく「UR都市機構」と民間事業者が連携し、住民参加型のエリアマネジメントが行われています。2015(平成27)年に完成した「ひばりテラス118」には、それぞれ異なる目的を持った方が集まってきます。
生まれ変わった建物!
「ひばりテラス118」には6つのコミュニティスペース、カフェ、共同菜園、芝生広場があります。居住エリアに関係なく利用できるので、人と人、さらには場所と場所とがつながる施設になっていました。子育て世代の利用も多いとのことなので、引っ越してきてもママ友ができて安心できます。
小さな子どもを遊ばせられる!
ドアを開けて入ってすぐのところには、誰もが利用できる「HACO NIWA」がありました。これはハンドメイドの小物を販売するスペースで、見ているだけでも楽しい24もの“お店”です。子育ての気分転換でつくった小物が商品になり、それを手に取ってもらえるというのは想像するだけでもワクワクします。
誰でも気軽にお店が持てる!
建物を出ると、カフェのテラス席、草の広場、共同菜園があります。また、公園とも隣接しているので、小さな子どもを思いっきり遊ばせることもできます。建物と建物との距離が離れているので実に開放感がありました。
広い空がある!
「ひばりテラス118」では色々な講座・イベントが開かれます。「まちにわ ひばりが丘」が主催するものと、地域の方が主催するものの2タイプがあり、前者を代表するものとしては「まちにわリビング」があります。自宅の居間にいるような気持ちで寛ぎながら、ゆっくりとお茶を飲みながら子育てや日常のこと、また街について話し合います。
大人も子どもも友だちができる!
後者はピラティス、マタニティヨガ、英会話、そろばん教室など実に様々です。親子で参加できるものもあり、子育て関連の講座が充実していました。誰もが気軽に利用できる施設なので、気になっている方は、ぜひ足を運んでほしいなと思いました。
発見ポイント!
- (1)使い方は人それぞれの施設!
- (2)居住エリアに関係なく利用できる♪
- (3)おしゃれな本格カフェがある!
誰もが利用できるコミュニティセンター「ひばりテラス118」に行ってきました!
所在地:東京都西東京市