ジブリ美術館近くの閑静な住宅地の一角にある、陽光が降り注ぐ明るいスタジオ。中に入ると、子どもたちの笑い声に包まれる。毎週火曜日は、乳幼児向けの英語リトミック教室「カラフルノート」が開かれているのだ。0才児クラスのレッスンを見学させていただき、代表を務めるJunko先生に、活動内容や三鷹エリアの魅力について伺った。
音楽に合わせて、楽しく英語を学ぶ
――具体的な活動内容について教えてください
Junkoさん:音楽やリズムにのせた英語を聴いて、英単語を言ったり体を動かしたりします。英語とアクションをセットにして覚えるイメージですね。それに加えて1・2才児のクラスでは、ストーリーを取り入れています。たとえば春なら「バスで野原にお出かけしましょう。ブンブーン。はい、着きました。お花畑がありますよ」みたいな感じでしょうか。この内容は、ハロウィンやクリスマスなど季節に合わせて毎月変えています。
――英語をリトミックで学ぶと、どんな効果があるのでしょうか
Junkoさん:音楽にのせることで、英語のリズムやアクセントを楽しみながら身につけられます。0~6才までは耳の黄金期と呼ばれています。この時期に日本語にはない英語の音を聴かせておくと、その後の英語の理解がスムーズなんです。レッスンは月2回だけですが、保護者の方には家でもやってくださるよう伝えています。
学びを後押しする親子のふれあいを大切に
――教室を運営する上で、心がけていることがあれば教えてください
Junkoさん:私も3人子どもがいるので、子育ての大変さはよく分かります。だから、できるだけ保護者の方に寄り添えるように心がけています。たとえば、お子さんの体調が悪くなって急に来られなくなっても、別の週にレッスンを振り替えられるようにしています。
都会と田舎の良さを兼ね備えた三鷹エリア
――英語リトミックの教室を開いた理由を教えてください
Junkoさん:子育てが少し落ち着いて、得意な英語と音楽を活かせないかと考えているときに、英語リトミックの存在を知ったんです。子どもは大好きだし、自分にぴったりだと思ったんです。初めての挑戦で不安もありましたが、知り合いの方に背中を押されて決めました。
――ここに教室を開いたのはどうしてですか
Junkoさん:実はこの場所になったのは偶然なんです。空き物件の都合で。もともとは、自分が住んでいる練馬に教室を開くつもりだったんです。でも、結果的にはここで教室を開けて良かったです。レッスンが終わると、多くのお母さん方は連れだって目の前の井の頭公園に行くんです。保護者の方が仲良くなれる場にしたいと思っていたので、すごく嬉しいです。思い描いたとおりの教室になったのは、この場所の力が大きいと思います。
親子のふれあいを大切にする 英語リトミック「カラフルノート」
所在地:東京都三鷹市下連雀1-17-4 GRATO 井の頭公園2F
電話番号:080-5042-7762
レッスン時間:火曜日の午前中
https://eurhythmicsjlo.wixsite.com/color..
本記事は、(株)ココロマチ が情報収集し、作成したものです。
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