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自然の四季とレジャーを楽しめる大公園

武蔵野中央公園

武蔵野市に広がる面積11万平方メートルを超える「武蔵野中央公園」。戦前は、航空機・航空エンジンメーカーの工場があった場所で戦後は米軍の住宅用地として使用されていたが、東京都に返還された後に整備され1989(平成元)年6月に開園した。

「原っぱ広場」と、奥に見えるのが「スポーツ広場」
「原っぱ広場」と、奥に見えるのが「スポーツ広場」
路面が整備されているのでベビーカーもスムーズ
路面が整備されているのでベビーカーもスムーズ

公園のメインとなるのは、半分ほどの面積を占めている「原っぱ広場」。もともとあった“原っぱ”を生かしているが、これは公園整備にあたり市民から「何もない原っぱにして欲しい」という要望があったためという。緑の大地と青い空が心地よい開放的な空間の中、思い思いに寛いだり走り回ったりすることができる自慢の“原っぱ”だ。模型飛行機や凧あげなどの催しが開催されることも多い。広場の周りはたくさんの樹木で囲まれているので暑い夏には涼を取ることができるのも嬉しい。

「原っぱ広場」
「原っぱ広場」

「原っぱ広場」の北には「スポーツ広場」がある。2面に分けて貸し出されており、サッカーやラグビー、軟式野球、ソフトボールなどのスポーツを行うことができる。予め団体登録をしておけば4週間前から利用の申し込みが可能。また、人工芝のテニスコートも4面整備されている。こちらは個人単位で利用できるので、登録しておけば利用日前月に1日から抽選の申し込みが可能だ。

整備された人工芝のテニスコート
整備された人工芝のテニスコート

家族連れにお勧めなのは「原っぱ広場」の東端にある「バーベキュー広場」。3月~11月までの期間利用可能で、1月前から予約可能で利用料無料。WEBで気軽に予約できるが、休日は特に人気なので早めに予約しておくのがお勧め。「原っぱ広場」が目の前に広がっているので、子どもたちが遊びまわるのを見ながらゆっくりとした食事も楽しめるだろう。

公園の南端にある「遊具広場」
公園の南端にある「遊具広場」

小さい子どもがいたら「遊具広場」も楽しめる。滑り台やウンテイなどカラフルな遊具が揃っている。足元が転んでも痛くない柔らかい素材でできているので安心して遊ばせることができるのも嬉しいポイント。その他にも園内には「月待台」や「風を見る丘」といった、空をゆったりと眺めたり風を感じたりできる場所があるなど、澄み渡る空気を存分に感じることのできる公園だ。

武蔵野中央公園
所在地:東京都武蔵野市八幡町2 
電話番号:0422-54-1884
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format..




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