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現地の雰囲気を醸すバルブームの先駆店

Tio Danjo(ティオ・ダンジョウ)

京王相模原線「調布」駅東口から徒歩2分、車がギリギリ一台通れる程度の路地にさまざまな飲食店が並ぶ。その中でひときわ存在感を放つのが「Tio Danjo(ティオ・ダンジョウ)」だ。本場スペインの味を高いレベルで再現することで、幅広い層から高い支持を受けている。

人気の小皿料理とシェリー酒
人気の小皿料理とシェリー酒

かつては恵比寿で営業をしていた同店だが2015(平成27)年に現在の場所へと移転した。調布で生まれ育ったオーナーの壇上氏は両親の介護という事情に「生まれ育った街で店を出したい」という想いが重なり、再開発で活気づく同市への移転を決めたという。

壁から天井にかけての曲線が美しい店内
壁から天井にかけての曲線が美しい店内

店内に入るとワインの貯蔵庫のような丸みを帯びた内装が印象的。テーブル席とカウンター席が備えられており、仲間との宴席や大切な人とのデートまで幅広いシーンに対応している。もちろん一人でふらりと立ち寄るのもありだ。事実、女性のひとり客も多いという。

肉厚でおいしい「マッシュルームの鉄板焼き」
肉厚でおいしい「マッシュルームの鉄板焼き」

「マッシュルームの鉄板焼き」は「Tio Danjo」の代名詞とも呼ぶべき名物メニューだ。マッシュルームの笠の部分に刻んだ生ハム、にんにく、パセリを詰め、オリーブオイルをまわしかけて焼いたもの。味付けは塩のみ。初めての訪問の際にはぜひともいただきたい。そのほかにもじゃがいもと玉ねぎがたっぷり入ったスペインのおふくろの味「スペイン風ポテトオムレツ」、豚耳をカリッと焼き、ニンニクの香りが食欲をそそる「豚耳の鉄板焼き」など約20種類の定番料理がそろう。

お酒にもよく合う「赤ピーマンのマリネ」など、メニューは多彩
お酒にもよく合う「赤ピーマンのマリネ」など、メニューは多彩

旬の食材を使用したおすすめメニューも登場するので足繁く通いお気に入りのメニューを見つけてもらいたい。スペイン産のビールや約30種類をそろえるワイン、シェリー酒にサングリアなどアルコールメニューも充実しているので楽しい夜を過ごしたい。このエリアに居を構える際には、ぜひとも行きつけにしたい一軒だ。

Tio Danjo(ティオ・ダンジョウ)
Tio Danjo(ティオ・ダンジョウ)

Tio Danjo(ティオ・ダンジョウ)
所在地:東京都調布市布田2-37-7  エランクラス 1F・B
電話番号:042-444-5903
営業時間:17:00~23:00
定休日:月曜日




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