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敬神奉仕の精神を大切にした教育を行うミッションスクール

東洋英和女学院小学部

1884(明治17)年、カナダ・メソジスト教会婦人ミッション初の日本派遣婦人宣教師として来日したマーサ J. カートメルによって設立された「東洋英和女学校」。

校舎
校舎
下校風景
下校風景

キリスト教(プロテスタント)の信仰と、聖書の言葉を土台にして、園児から学生までの人間形成・人格形成を重んじる女子の一貫教育を行っており、礼拝、授業、行事、奉仕活動等を通して、「敬神」、「奉仕」の2つの精神を大切にした、自立した女性を育てるための教育を行っている。

全校礼拝
全校礼拝
全校礼拝
全校礼拝

当初から今の小学校の学齢の子どもたちも勉学に励んでいたが、創立の4年後には小学部の始まりと言える「幼稚科」が設置され、1909(明治42)年には、修業年限6年の「小学科」に改められた。1947(昭和22)年には現在の「東洋英和女学院小学部」に改称され、1954(昭和29)年には現在の六本木の校地へと移転した。

クリスマス礼拝部
クリスマス礼拝部
姉妹校梨花女子大学附属初等学校での交流
姉妹校梨花女子大学附属初等学校での交流

学びの根幹となるのは、「東洋英和女学院」すべてにおいて共通となる『敬神奉仕』。人間形成を重んじて、敬神奉仕の精神に富む女子を育成することを目的とした教育を行う。具体的には教育の画一化を排し、教師との個人的触れ合いを重んじ、幼児期より青年期に至る各成長段階において、一人ひとりを大切にし、人格の目覚めと自立を促し、豊かな人間性を育てるとともに、国際性を養い、敬神と奉仕の精神を培うとしている。

毎日の全校での給食
毎日の全校での給食
学院の追分寮(軽井沢)
学院の追分寮(軽井沢)
6年親子討論会
6年親子討論会

教科教育においてもしっかりとした指導を行っている。「自ら考える力」を育てることを目標とするとともに、徹底して基礎学力の定着を図っている。英語、音楽、体育、図工は1年生から専科制をとっており、4年生からは全教科において教科担任制となる。また、一貫教育であることから、隣接する幼稚園とはさまざまな行事での交流を行っている。中高部とも行事交流のほか、連携を取りながら一貫した教科教育指導やクラブ活動の指導を行い、大学生とも宿泊行事などの際に接する機会を持っている。

校庭
校庭
校庭
校庭
校庭
校庭
3年生から登っていいタイサンボクの木
3年生から登っていいタイサンボクの木

東洋英和女学院小学部
所在地:東京都港区六本木5-6-14 
電話番号:03-5411-1322
http://www.toyoeiwa.ac.jp/shogaku/




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