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ランニングステーションも兼ねたヘルシーカフェ

Grunmeal(グランミール)

「駒沢オリンピック公園」を正面に見据える建物の2階に、「Grunmeal(グランミール)」はある。店名の前に“Running Station&Recovery cafe”とつくが、これは「駒沢オリンピック公園」でランニングをする人たちに、ロッカーとシャワーを提供するランニングステーションも兼ねたカフェだということを意味する。

外観
外観
外観
外観

「Grunmeal」のオーナーシェフである松井さんは、大学で食全般を学ぶなかで日々の食事が、いかに心身に大きな影響を与えているかを強く実感する。同時に、学生時代から大のスポーツ好きだったことから、この関心のある2つのテーマを融合できないかと考えた。それを体現したのが「Grunmeal」というわけだ。

店内の様子
店内の様子
栄養学に基づいたメニュー
栄養学に基づいたメニュー

観念的に“ヘルシー”という言葉を用いるのは簡単だ。しかし同店では栄養学に基づき、美味しさと栄養バランスを同時に追求した料理を提供している。低脂質な素材でも、調理法によって印象の異なる料理に仕上げることができるのだ。そのひとつが真空低温調理で、瑞々しさを保ちながら旨味を閉じ込める。鶏胸肉のコンフィ、ローストポーク、肩ロースのステーキ、ローストビーフのどれかひとつを注文すれば前述の説明に納得できるのではないだろうか。

アルコールも充実
アルコールも充実
ランニング後にホッと一息
ランニング後にホッと一息

また、松井さんが研究開発に携わっていた日本酒「花華」をはじめ、住んでいたことがあるという山梨のワインなど、意外なほどアルコールドリンクが充実している。ランニングを終えた後や、家路につく前の一杯もここで楽しめるのだ。

公園の緑を眺めながら
公園の緑を眺めながら

TVモニターが設置されている店内でランニングの講習会が開かれることもあるし、クラブチームが大会の報告会で使用することもある。“コミュニティづくりの場として利用していただけるというのは嬉しいですね”と語る松井さんの表情は実に楽しそうだ。

外観
外観
ライスはもち麦米も選べる
ライスはもち麦米も選べる

食とスポーツの融合が軌道に乗ってきた現在、次の目標について聞いてみた。“食とスポーツを通じて、お客様の健康に寄与することは私たちなりの社会貢献だと考えています。ここだけでは小さな貢献しかできませんので、拠点を増やし、もっともっと多くの方の健康づくりに貢献できればなと思っています”とのことだ。

Grunmeal(グランミール)
所在地:東京都世田谷区駒沢4-13-10 ダッド駒沢公園2F
電話番号:03-5787-8426
営業時間:8:00~23:00(月曜日・祝日後の火曜日は11:00から)
https://twitter.com/grunmeal




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