HOME >  神奈川県エリア  >  平塚市 環境・公園  >  平塚市総合公園

市の中心部に位置する広大な憩いの場

平塚市総合公園

「平塚市総合公園」は市制施行50周年を記念して1991(平成3)年、「旧・農林省果樹試験場跡地」に開園した公園。約30haの広さを誇る、ゆったりとした公園だ。

広場からの緑の眺めも心地よい
広場からの緑の眺めも心地よい

家族連れで訪れたなら一番の人気は「わんばく広場」。大きな木製複合遊具が斜面を利よして作られていて、チューブ滑り台やローラー滑り台など楽しみいっぱい。いつも多くの子どもたちで賑わっている。周囲には木のテーブルとベンチもいくつか用意されているので、荷物置場やお弁当を広げる場所としても最適だ。一方、小さな子どもには「子供広場」がお勧め。滑り台と小さな動物遊具が置かれていて、ゆっくりと遊ぶことができる。「子供広場」から南の「大池」に向かっては100mを超えて水が流れているので、夏には水遊びができる子どもたちに人気の場所となる。また、「わんぱく広場」の隣には草地の「平塚のはらっぱ」が広がっていて、自由に遊ぶことができる。レジャーシートを敷いてピクニック気分も心地よい。

クジャクやウコッケイなど大きめの鳥がいる「大鳥舎」
クジャクやウコッケイなど大きめの鳥がいる「大鳥舎」

もうひとつ、ファミリーに人気なのは「ふれあい動物園」。リスザルやシマリスなどの小動物、ガチョウやアヒルやカモなどの水鳥などに合うことができる。「ふれあいコーナー」では、ヤギ、ヒツジ、ウサギ、モルモット、七面鳥、アヒル、ニワトリ、チャボ、ハムスター、ひよこなどの動物に、触ったり餌をあげたりすることもできる。また、小学生以下の子どもはポニーの乗馬を楽しむこともできる。

プロ野球「イースタンリーグ」も開催される
プロ野球「イースタンリーグ」も開催される

「平塚市総合公園」にはハイレベルのプロスポーツ施設が揃っているのも特徴。「バッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚球場)」ではプロ野球の公式戦や高校野球の神奈川県予選が、湘南ベルマーレのホームスタジアム「レモンガススタジアム平塚(平塚競技場)」ではJリーグが、「トッケイセキュリティ平塚総合体育館(平塚総合体育館)」ではBリーグが開催される。その他、温水プール、テニスコート、トレーニングルームなどもあり、スポーツを身近に体験することができる公園だ。

園内には約230種10万本の木々が植えられている
園内には約230種10万本の木々が植えられている

四季折々の花々も美しい。2月上旬から3月中旬にかけては梅林の梅の花、3月下旬から4月上旬にかけてはソメイヨシノやオオシマザクラなどの桜、5月頃になると園内2か所にあるバラ園のバラが見頃を迎える。特に桜の木は「桜の広場」にその半分以上が集まっており、多くの花見客で賑わう。

災害時の食料品・日用品を備えた防災備蓄倉庫や飲用貯水タンクを配置する「平塚市総合公園」。救援物資を受け入れる総合防災基地としての役割も担っている。

平塚市総合公園
所在地:神奈川県平塚市大原1-1 
電話番号:0463-35-2233(管理事務所)
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/k..

平塚市のitot



PAGE
TOP