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素材重視のお菓子で笑顔を届けるパティスリー

Patisserie GRANDE HEURE(パティスリー グランウール)

店舗外観。シンプルで品のある、白壁と赤のテントが目印
店舗外観。シンプルで品のある、白壁と赤のテントが目印

東急田園都市線「市が尾」駅から徒歩約3分、駅から続く緩やかな坂を下る途中に、清楚な雰囲気と親しみやすさを感じる外観の「Patisserie GRANDE HEURE(パティスリー グランウール)」はある。大きな入口のガラス窓からは、色とりどりのケーキや愛らしい焼菓子が居心地よさそうに並ぶ、温かみある店内の様子がうかがえる。

店の奥にある厨房風景も望める、明るい店内
店の奥にある厨房風景も望める、明るい店内

店主は、実家が菓子店で19歳からパティシエの道を進み始めた、寺田光シェフ。実家のお店は兄が継ぎ、寺田シェフは数年間他店で修業を積んだ後、ここ市ヶ尾の街並みが気に入ったことから、今の場所に2019(令和元)年10月に店をオープンさせた。以来、その丁寧な菓子づくりとセンスに魅了されて、地元民を中心に、主婦や学生、年配者など幅広い世代の客が店を訪れる。

お店の看板ケーキ「和三盆ロール」
お店の看板ケーキ「和三盆ロール」

店では、ケーキやシュークリームといった生菓子、マドレーヌやドーナツ、ブッセなどなど、ギフトや手土産用にもおすすめのバラエティ豊かな洋菓子を販売。ケーキは、旬のフルーツを使ったものからショートケーキやモンブランなど定番人気の商品を含め、約20種類。子どもでも安心して食べられるようにと添加物やお酒をできるだけ使わないなど素材にもこだわったケーキは、甘さも控えめで、老若男女問わず親しめる味わいだ。中でも、寺田シェフの最初の修行先「菓子工房ルーヴ」の思い出の一品「和三盆ロール」は、香川県産三谷製糖の貴重な白下糖を使ったやさしい甘みと口どけが特徴の店の看板商品で、こちらも人気が高い。

ギフトとしても人気の「ウィークエンドシトロン」
ギフトとしても人気の「ウィークエンドシトロン」

また、同じ位の人気を誇る看板ケーキが、「ウィークエンドシトロン」。「毎日が週末のような 最高の時間を」という店のコンセプトに寄り添う、この“週末に食べるレモンケーキ”は、寺田シェフ曰く、「父から教えてもらった、自分が一番好きなケーキ」。レモンの爽やかな香りに心が躍り、思わず笑顔になるケーキで、寺田シェフにしか作り出せないおいしさが詰まっている。

子どもも食べられる“やさしい味わい”が味のコンセプト
子どもも食べられる“やさしい味わい”が味のコンセプト

店名「Patisserie GRANDE HEURE」に込められているのは、昔の家族風景によくあった、お父さんが買ってきた手土産を家族で食べて過ごす、そんな家族の時間、コミュニケーションをとってほしいという、寺田シェフの想い。ケーキ一つで、みんなが笑顔になる。これほどシンプルで、尊いことはない。笑顔になりたい時、笑顔になってもらいたい時、ぜひ足を運びたいパティスリーだ。

Patisserie GRANDE HEURE(パティスリー グランウール)
所在地:神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町1054-7 
電話番号:045-482-4991
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
https://www.grande-heure.com/




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