HOME >  岐阜県エリア  >  多治見市 文化・歴史  >  神言修道会 多治見修道院

神言修道会 多治見修道院

神言修道会 多治見修道院
神言修道会 多治見修道院

1930(昭和5)年、カトリック神言修道会(神言会)の宣教師モール神父によって、修道生活と邦人会員の養成を目的に設立された「神言修道会 多治見修道院 」。地上3階・地下1階の木造建築は建坪1,000坪、ぶどう畑だけでも3,000坪、総面積は1万8,000坪もの広さを誇る。

修道院建物の周囲に広がるぶどう畑で栽培されているぶどうは、1933(昭和8)年以来修道院の地下室で醸造され、「修道院ワイン」として愛飲されており、赤と白の2種類のワインが売店で販売されている。

バロック建築の大聖堂には、大聖堂に描かれたイエス・キリストの生涯の壁画(フレスコ画法)と、聖堂の脇にある副祭壇のモザイク寄せ木細工がある。また、修道院の裏庭「庭園」の一隅には「ルルドの洞窟のマリア像」も見学可能となっている。中世ヨーロッパをしのばせる雰囲気を持ち、多治見市の名所として多くの人たちが訪れている。

神言修道会 多治見修道院
所在地:岐阜県多治見市緑ヶ丘38 
電話番号:0572-22-0700
http://svdtajimi.com/




PAGE
TOP