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スペシャルインタビュー

子どもと親御さんに寄り添う「EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー 平野教室」

EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー 平野教室

芸能界、スポーツ界、音楽業界などの各業界で活躍する著名人が、幼少期に取り入れてきたことで知られる「EQWELチャイルドアカデミー」の教育は、子どもの集中力と記憶力を高め、将来の夢を実現する力を育む幼児教育です。特徴は、脳科学に基づくオリジナルの教育メソッド。少人数クラス・専任講師制を採用し、IQ(知能指数)に加え、子どもたちの成長に一番大切となる「EQ(心の知能指数)」を高める教育を行なっています。今回は、大阪市平野区にある「EQWELチャイルドアカデミー(以下、EQWEL)平野教室」に伺い、代表室長の西岡正之先生と主任講師の槇垰夕里先生から、EQWELの教育の特徴や大切にされていることを聞かせていただきました。

代表室長の西岡正之先生(左)と講師の槇垰夕里先生(右)
代表室長の西岡正之先生(左)と講師の槇垰夕里先生(右)

――まずは平野教室を開設した背景を教えてください。

西岡先生:私の息子たちは生後6カ月の時から「EQWEL」に通っていて、我が家でもフラッシュカードを取り入れた教育を行なってまいりました。通い始めてから、子どもたちの成長に大きな変化があったので、EQを高めるメソッドを多くの子どもに伝えたいと思い、1997(平成9)年に平野教室を開設いたしました。

――「EQWEL」の教育メソッドの良い点を教えてください。

西岡先生:どのご家庭でも、子どもにしっかりと愛情をかけ、心身ともに健康で、優秀な人材に育つように願っていると思います。しかし、その指針となるものがないと、情報過多のこの時代には間違った教育を行ってしまうおそれがあります。例えば、子どもの生きる道に大きな障害物があったとして、親が先にそれを取り除いてあげてはいけないのです。まずは、子どもにとってその障害物が必要なのかどうかを自身で判断させ、自ら取りのぞく手立てを考えさせることが大切。親御さんはそのサポートに徹することが、子どもの自主性を育てることにつながります。その根底にある教えが「EQWEL」の教育メソッドで、一緒に参加する親御さんにとっての子育ての教育指針にもなります。その点が「EQWEL」の素晴らしい点ではないでしょうか。ですので、私としてもただ知力を上げるのではなく、人間性、精神的な部分を育てることにこだわりを持って子どもたちと接しています。

答えを先に言うのではなく、子どもに問いかけることを大切にしていると話す西岡先生
答えを先に言うのではなく、子どもに問いかけることを大切にしていると話す西岡先生

――通われている児童数など、平野教室の概要について教えてください。

槙垰先生:当校には0歳児から小学校6年生までの約100名の子どもたちが通っています。1クラス5人までの少人数制で、「EQWEL」が30年間以上培った教育プログラムに沿った内容でレッスンを行います。クラスは月齢ごとに分かれ、きめ細かく対応しております。また、平野教室の最大の特徴は、教材の豊富さです。月齢ごと、また各週ごとに決まったプログラムを用意しています。プリント学習だけではなく、五感で感じながら学べるようにとオリジナルの教材を作り、子どもたちが積極的に取り組みができるように考えられた充実の内容となっております。

「EQWELでも、これほど教材の豊富な教室はありません」と槙垰先生
「EQWELでも、これほど教材の豊富な教室はありません」と槙垰先生

――すごい数ですね。どのように作られるのでしょうか?

槙垰先生:1年間で43回レッスンがあるのですが、「どのタイミングで」「どのようなことに取り組み」「何の目的で行うか」が明確化されており、それに合わせたオリジナルの教材を追加するのです。例えば、アジサイが咲く季節になったら、アジサイを取ってきて、子どもたちに花の香りと葉っぱの手触りを感じてもらう。そして、そのアジサイにカタツムリのぬいぐるみを添えて、よりリアルに感じられるように工夫します。心で感じることが大切なので、そのような教材になるように、毎日思考を巡らせ、制作に取り組んでいます。

3歳児さんのレッスンの様子
3歳児さんのレッスンの様子

――43回も毎回、違った内容なのですね。準備するだけで大変そうですね。

槙垰先生:例えば、レッスン中に子どもの集中力が切れてもそれを注意するのではなく、講師が次から次へと飽きない工夫を凝らすことが大切です。だから、当校に通う子どもたちは当校に勉強をしに来ているとは思っていなくて、楽しい遊びの中から学びを得てくれています。一緒に参加されている親御さんにとっても、子どもとのコミュニケーションのお手本になるので、そのような意識を持って行っています。

――「EQWEL」の名前にもなっている「EQ力」を育てる教育とはどういうものなのでしょうか?

槙垰先生:勉強してIQを高めることも大切ですが、子どもたちの成長に一番大切となる「EQ(心の知能指数)」を育てるカリキュラムこそ、当校がもっとも重要視している教育です。具体的には、子どもたちの自己肯定感・やる気・共感力・自制心・やり抜く力を育む教育です。私自身、2人の子どもを持つ親でもあるので、他のお母さん方が悩みながら、子育てをしていることはよく分かります。そんな時は、教育のプロである私たちが子どもたちに実践することで、お母さんの指針となり、子どもの成長を促す環境へと導きます。つまり、子どもの学びに加えて、保護者の方にとっての子育ての指針を示すことができるのが、「EQWEL」の最大の魅力です。

――槇垰先生がレッスンの中で大切にされていることはなんでしょうか?

槙垰先生:お母さんのお気持ちです。お母さんが元気だと子どもも元気になれるし、お母さんが笑っていれば家庭も明るくなる。だからお母さんがどうやったら元気になるかなと常に考えて、子どもたちと接しています。脳科学でも言われていることですが、物事の最後が何よりも大切です。楽しく終わったら、その出来事はすべて楽しいと感じられる。だから、レッスンの最後は必ず、手遊びなどの楽しいことをして、「またおいで!」と抱きしめてバイバイする。子どもたちが楽しい気持ちでいれば、お母さんもうれしいし、帰り道でも子どもをほめてあげられる。それが一番だと思っています。

子育て中である自身の経験をレッスンに活かしている槙垰先生
子育て中である自身の経験をレッスンに活かしている槙垰先生

――優秀な学校が点在している平野エリアですが、やはり受験に向けて通われるご家庭もあるのでしょうか。

西岡先生:はい。2018(平成30)年は15人の子どものうち、12人が「大阪教育大学附属幼稚園」を受験されました。やはり、平野という街には教育に熱心なご家庭が多く、子どもの学力の高さを感じます。

――さて、ここでレッスンを終えたお子さんのお母さんにもお話をお聞きします。お子さんを「EQWEL」に入学させたきっかけを教えてください。

小池さん:この子の前に、上の子どもが2歳から「EQWEL」にお世話になっていたのですが、もっと早く入学させておけば良かったとずっと思っていて、この子が生まれてすぐに入学を決めました。

子どもとEQWEL平野教室に通う小池麻里さん
子どもとEQWEL平野教室に通う小池麻里さん

――すぐというのはいつからですか?

小池さん:生後3カ月です。

――「EQWEL」のどういうところが良いと思われますか?

小池さん:「EQWEL」に入学してから、子どもとの関わり方が大きく変わりました。基本的に親同士の集まりの時って、我が子をほめることって少ないと思うのですが、「EQWEL」に通われているご家族はみんな、「うちの子、天才!」ってほめるんです。その可能性を誰よりも親が信じているし、何か行動する時でも子どもに自信をつけてあげてから送り出せるようになったので、本当に「EQWEL」と出会えて良かったと思っています。

――貴重なお話、ありがとうございました。それでは先生方にお話を戻しまして、今後、平野教室として力を入れていきたいことを教えてください。

槙垰先生:2020(令和2)年の教育改革において、EQ力はとても大切になると思います。今後は、当校がEQ力の向上に特化している教室であることをより発信していきたいと思いますし、レッスンの合間を見つけて、幼児教育の大切さを伝える勉強会などを開催できればと思っています。

西岡先生:当校最大の魅力は、優秀な先生方です。EQ力を育てる教えをしっかり意識して、お母さんたちに伝えてくれているので、引き続き、その環境を大切にしていきたいと思っています。そして、レッスンを提供して満足するのではなく、親御さんと子どもさんに対して、将来に活かせる“学びのバトン”を渡せるようにしていきたいです。

3歳児さんのレッスンの様子
3歳児さんのレッスンの様子

――子どもにとって幼児教育は大切なのですね。

槙垰先生:子どもにとって一番大切な時期は生後0カ月から3歳までです。この期間で子どもの語彙力が決まると言っても過言でありません。年中くらいになると集中力のスイッチの入れるスピードが他の子どもとは明らかに違ってくるので、子どもの成長を考えるのであれば、幼児期のEQ力の向上はとても大切です。

――それでは最後に、平野の街の印象を教えてください。

西岡先生:平野は公園が多いなど緑が豊富でありながら、都心部までのアクセスも良く、スーパーなどの買い物施設も充実しています。近くには優秀な私立幼稚園や私立小学校もありますし、子育て環境としては申し分ないと思います。私は東京から来た人間なので、平野の住みやすさを肌で感じていて、まさに住環境としておすすめしたいです。

EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー 平野教室

EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー 平野教室

代表室長 西岡正之先生、主任講師 槇垰夕里先生
所在地:大阪府大阪市平野区平野西5-1-11 富士グリーンハイツ3F B号室
電話番号:06-6760-7675
URL:https://www.eqwel.jp/school/061054.html
※この情報は2019(令和元)年7月時点のものです。

子どもと親御さんに寄り添う「EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー 平野教室」
所在地:大阪府大阪市平野区平野西5-1-11 富士グリーンハイツ3F B号室
電話番号:06-6760-7675
受付時間:月~土曜日 9:30~20:30
https://www.eqwel.jp/school/061054.html




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