大阪市中心部にダイレクトアクセスでき、ショッピング、子育て施設にも恵まれた堺市北区新金岡町
堺市北区は堺市の北東部に位置し、堺市で最大の人口を誇る。大阪市営地下鉄(現・Osaka Metro)御堂筋線の延伸により、大阪市中心部にダイレクトアクセスできるようになったことから、ベッドタウンとして人気を集め、大規模な開発が進められるようになった。
歴史を感じられる閑静な住宅地
堺市北区は日本最大の前方後円墳である「大仙古墳」や「上石津ミサンザイ古墳」「ニサンザイ古墳」など古墳も多く、長い歴史を誇る。関西4大緑地のひとつでもある「大泉緑地」の大泉池をはじめ、長池や菅池などの池もあり、身近に自然の潤いを感じられる。
新金岡町は堺市北区のほぼ中央に広がるエリアで、1966(昭和41)年に金岡東ニュータウン(新金岡団地)がまち開きを迎えるなど、比較的古くから発展を遂げた。現在は交通アクセスや買い物環境など暮らしの利便性に恵まれ、成熟した街になっている。
大阪市中心部にダイレクトアクセス
新金岡町は交通アクセスの利便性も高い。最寄りとなるOsaka Metro御堂筋線「新金岡」駅は始発電車もあり、座って快適な通勤が実現するだろう。「天王寺」駅まで14分、「梅田」駅まで31分といずれもダイレクトアクセス可能。大阪市中心部への移動もスムーズだ。
「新金岡」駅から1駅の「なかもず」駅は南海高野線と泉北高速鉄道の「中百舌鳥」駅と接続しており、これら沿線へのアクセスもよい。
近隣のショッピング施設が充実
新金岡町周辺は買い物の利便性も魅力だ。「新金岡」駅周辺にはスーパーマーケット「関西スーパー しんかな店」やドラッグストアなどが入る「フレスポしんかな」、スーパーマーケット「スーパー万代 金岡店」に加え、家電量販店などが集まる「レインボー金岡」があり、多彩な買い物を済ませることが可能。スーパーマーケットはほかにも「A-プライス 新金岡店」や「サンプラザ 金岡店」などがあり、目的に応じて使い分けることもできる。
また、新金岡町周辺はグルメの楽しみも多い。「唐変木」や「手打ち蕎麦 和味」といったおしゃれなそば店があるほか、「RisaRisa」や「cafe MINMI」、「SEAGULL DINER(シーガルダイナー)」「ニワカフェ プチコション」など雰囲気の良いカフェも集まる。「むか新 金岡公園店」「お菓子の家 あいあい」「ミルクレット 長尾町店」などスイーツの人気店が多いこともうれしい。
そして、「新金岡」駅周辺は「堺市 北区役所」を擁する堺市北区の行政の中心地だ。「大阪府北堺警察署」や「堺市消防局 北消防署」など行政機関、総合病院の「大阪労災病院」といった大型病院なども集まり、いざというときにも安心の環境が広がる。
子育て施設や公園も多い
堺市は日経DUALが行った『共働き子育てしやすい街2019』で西日本1位に輝いた。これは、日経DUALと日本経済新聞社による共同調査「自治体の子育て支援制度に関する調査」の結果ともとに、日経DUALと日本経済新聞社の独自の指標で「子育てしながら働きやすい街」をランキングしたものだ。
ランキングが示すように、新金岡町周辺も子育て環境に恵まれている。新金岡町には「金岡二葉幼稚園」「新金岡幼稚園」「中央幼稚園」「光明幼稚園」などの幼稚園のほか、「新金岡センター保育園」「いづみ保育園」など保育施設、「新金岡西こども園」といったこども園が充実する。教育施設も身近で、「大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス」が近いことから、文教エリア的な雰囲気も漂っている。
新金岡町周辺には「ぶうちゃん公園」「わんわん公園」「おさる公園」など動物の名前が付いた公園が多い。それぞれの公園には名前になった動物のオブジェや遊具があり、子どもたちに人気だ。「新金岡公園」や「金岡公園」「大泉緑地」といった大規模公園も近く、ファミリーでの休日を楽しめる。
大阪市中心部にアクセスしやすく、暮らしの利便性が高い新金岡町。ここはファミリーの暮らしの場として理想的な街だ。