階高
下の階の床面から上の階の床面までの高さ。階高が3m以上あると二重床・二重天井にしてもゆとりのある天井高(床から天井までの高さ)を確保できる。…
下の階の床面から上の階の床面までの高さ。階高が3m以上あると二重床・二重天井にしてもゆとりのある天井高(床から天井までの高さ)を確保できる。…
毎年2月中旬から3月中旬にかけて、1年間に得た所得を税務署に申告するのが確定申告。給与所得者は会社の年末調整で手続きが済むので申告の必要はないが、住宅を買った翌…
引き渡しから一定期間、建物に不具合が発生した場合に、売主の負担で修理が受けられる仕組みのこと。アフターサービスと同様の制度だが、瑕疵担保責任はサービスではなく法…
マンションの柱や梁の材料となる鉄筋コンクリートについて、内部の鉄筋に対してどの程度の厚さでコンクリートがかぶさっているかを「かぶり厚さ」または「かぶり厚」という…
おおむね5階建てまでの中低層マンションに採用される構造。板状の壁や床で建物を支える方式で、柱や梁が室内に出ないので空間を効率的に使えるメリットがある。半面、動か…
住宅ローンの返済方法の一種で、借入元金を返済期間で均等に分割し、元金残高に応じた利息を付けて返済する方法。返済当初から元金残高が着実に減り、元利均等返済より総返…
マンション居住者で構成される管理組合をサポートし、日常の清掃や管理員の派遣、管理組合の会計事務などを手がける会社。マンションデベロッパーの子会社である場合も多い…
住宅ローンで最も一般的な返済方法。金利が変わらなければ毎月返済額も変わらないので、返済計画を立てやすい。半面、返済当初は返済額に占める利息の比率が高く、なかなか…
マンションの管理を行う主体となる団体。マンションを購入した人(区分所有者という)は、そのマンションの管理組合に必ず入ることになる。全員参加が原則の総会で理事会を…
マンションに入居後、居住者(区分所有者)が管理組合に対して毎月支払うお金。管理組合の運営や管理会社への業務委託費、管理員の人件費などに充てられる。…
家を建てた後で建築法規が改正されたために、その土地に同じ大きさの家が建てられなくなった物件のこと。建ぺい率や容積率がオーバーしているケースが多く、建て替えると既…
柱と柱のあいだに渡される梁は天井から垂れ下がる形が通常だが、床から梁が立ち上がる形が逆梁工法と呼ばれる。バルコニーのサッシを天井近くまで高さのあるハイサッシにし…
通常は天井から下に吊り下がる形の梁を、床から立ち上がる形に配置する工法。天井部分に梁の出っ張りがなくなり、すっきりとして開放感が高まる。半面、梁が外壁より外側に…
マンションのエントランスや外廊下、エレベーター、階段など、専有部分以外の部分。居住者(区分所有者)全員の共有となるので個人がリフォームなどをすることはできず、長…
住宅ローンを借りるときに金融機関と取り交わす契約。いわゆる住宅ローン契約のこと。契約書には借入額に応じた印紙を貼って納税する。住宅ローンの金利が決まるのは融資実…
マンションの住戸内など専有部分は居住者(区分所有者)それぞれが所有し、共用部分は全員で共有するという、区分所有法に基づく独特の所有形態。共用部分や土地は専有部分…
屋根裏部屋、小屋裏部屋。収納スペースとして使われることが多いが、子供部屋や書斎に活用されるケースもある。直下の階の床面積の2分の1以下で高さ1.4m以下であれば…
壁や床の表面に貼る内装材。壁紙とも呼ばれるが、塩化ビニル製のケースがほとんど。塗り壁風や和風などさまざまな仕様・風合いのタイプが使われている。…
土地の売買契約後、一定の期間内に指定の建設会社と建物を建築する契約を結ぶことを条件として販売される土地のこと。単に「条件付き」と略すことも多い。建物のプランニン…
敷地面積に対する建築面積(通常は1階部分の床面積)の割合が建ぺい率。敷地面積に対する延べ床面積の割合が容積率。地域ごとに自治体が上限を定めており、数値が大きいほ…
マンション購入を希望する人が協同組合をつくり、土地探しや設計・建築の発注などを行う方式のマンション。いわばマンション版注文住宅で広さや間取りを自由につくれるが、…
毎年1月1日時点で土地・建物を所有している人にかかる税金。税率は評価額に対して1.4%(標準税率。市町村により異なる)で、土地・建物それぞれに一定の軽減措置があ…
マンションの構造で一般的なラーメン構造は縦方向の柱と横方向の梁で建物を支えるが、柱とつながった梁を大梁、つながっていない梁を小梁という。小梁は床スラブのたわみを…
フランス語で共同住宅の管理人、またはホテルで観光案内や交通機関・観劇などのチケットの手配などをする係のこと。大規模マンションやタワーマンションではエントランスに…