アルコーブ
壁面の一部を後退させてつくる空間のこと。マンションの場合は玄関部分を外廊下から少し引き込ませることで、プライバシーを保ちやすくしたタイプを指す。…
壁面の一部を後退させてつくる空間のこと。マンションの場合は玄関部分を外廊下から少し引き込ませることで、プライバシーを保ちやすくしたタイプを指す。…
大型で人が入れる収納スペースのこと。ハンガーパイプなどが設置されているケースも多く、大量の衣服や季節物を収納できるが、ドアの開閉でデッドスペースができやすい。…
リビング(居間)・ダイニング(食事室)・キッチン(台所)の略。「エルディーケー」と読む。間取り図で「3LDK」と表示されている住戸では、洋室や和室など3つの居室…
下の階の床面から上の階の床面までの高さ。階高が3m以上あると二重床・二重天井にしてもゆとりのある天井高(床から天井までの高さ)を確保できる。…
屋根裏部屋、小屋裏部屋。収納スペースとして使われることが多いが、子供部屋や書斎に活用されるケースもある。直下の階の床面積の2分の1以下で高さ1.4m以下であれば…
壁や床の表面に貼る内装材。壁紙とも呼ばれるが、塩化ビニル製のケースがほとんど。塗り壁風や和風などさまざまな仕様・風合いのタイプが使われている。…
採光や通風の面で建築基準法が定める居室の基準に適合せず、収納スペースと位置づけられる部屋のこと。納戸とほぼ同じ意味。間取り図では「S」と表示され、「3LDK+S…
1階部分でリビングやダイニングとつながる屋外スペースのこと。屋根がないのが普通。テラスに木の甲板を設けたものがウッドデッキ。…
巣、洞穴を意味する英語。住宅の間取りでは書斎や趣味を楽しむためのスペースという意味で使われる。広さや形状などの基準は特にない。…
玄関脇や地下などに設置される収納庫。アウトドア用品や季節物を仕舞うのに便利。住戸ごとに専用で使用できるスペースとなっていることが多く、使用料を支払うケースも少な…
一定の広さがある部屋状の収納スペース。広告では建築基準法上の居室の基準に当てはまらないスペースを納戸と表記するケースが多い。季節物などかさばる荷物を収納するのに…
階段の踊り場やキッチンの横など、家族が自然と集まってコミュニケーションが取れる場所を指す。専有面積の小さい住戸などで、座って食事が取れるカウンターを対面型キッチ…
上下水道管などを納める配管スペースのこと。パイプシャフトとも呼び、詳しい間取り図では「PS」と表記される。寝室とパイプスペースが隣接している場合は、防音や震動対…
2階以上に設置されるバルコニーと同じ意味で使われることが多い。正確には1階にある屋根の付いた屋外スペースを指す。バルコニー・ベランダは共用部分なので専有面積には…
住戸のベランダに面した側の長さのこと。カタカナ英語ではスパンという。間口が広いと日当たりや採光が確保しやすくなり、室内が明るく開放的になる。間口が7~8m以上あ…
バルコニーが南の方角を向いている住戸を「南向き住戸」などと呼ぶ。南向きは日当たりの良さから人気が高いが、南隣に高い建物があると日差しが遮られる場合もある。逆に北…
マンションの住戸は通常はワンフロアーだが、ツーフロアーを内部階段で行き来できるようにしたタイプをメゾネットと呼ぶ。階段の部分を吹き抜けにすれば開放感が生まれ、室…
未完成の分譲マンションで、一つの住戸に対し複数の間取りプランを選べるようにした販売方法のこと。和室を洋室に変えたり、リビングと隣の部屋をつなげてLDKを広げると…
家事をするためのスペース。キッチンや洗面室の横に設置されることが多い。アイロンがけやミシン作業などができるよう、小さなテーブル状の台が置かれているのが一般的。…
採光のために設けた中庭のこと。ライトコートに面するように浴室やキッチンを配置することで、窓を付けることができ、通風をよくすることもできる。…
住戸の両側の開口部にバルコニーが設置されているタイプ。片側が共用廊下に面している通常の住戸に比べてプライバシーが確保しやすく、両側の窓を開けることで通風も確保し…
下の階の住戸の屋根部分を利用したバルコニーのこと。スペースが広く、開放感がある場合が多い。ガーデニングやパーティーなどを楽しめるが、階下の住戸と直結しているので…
間口が広い間取りのこと。本来は奥行きより間口の広いタイプを指すが、間口が7m以上ならワイドスパンと呼ぶケースも多い。バルコニーに面する部分が大きいので日当たりや…
畳敷きの居室のこと。マンションではリビングに隣接する場所に和室を設け、引き戸を開放することでリビングと一体化できる間取りを採用するケースも多い。来客用などにも重…