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口にするたび幸せになる洋菓子の数々

sweet hearts NAMPO(スイートハーツナンポ)

sweet hearts NAMPO(スイートハーツナンポ)
sweet hearts NAMPO(スイートハーツナンポ)

JR「桑園」駅から徒歩7分。2018(平成30)年にオープンした洋菓子店。「We will make you happy!!! a little… 私たちはあなたをちょびっとだけ幸せにする」をモットーに、ていねいに作られた洋菓子や焼き菓子を求め、連日多くの人が訪れる人気店だ。アントニ・ガウディが手掛けたバルセロナのグエル公園をイメージしたという店内は、一歩足を踏み入れたら非日常の特別感を味わうことができる。

ふんわりとした食感がガラス越しにも伝わってくる
ふんわりとした食感がガラス越しにも伝わってくる

お菓子作りに使用される小麦粉、卵、砂糖、クリーム、牛乳などの素材はほぼ全てが北海道産。シェフ自身が生産地へと赴き、生産者と直接会って味を確かめたものを使用している。ショートケーキ、ロールケーキ、ムースの土台など、さまざまなケーキに必須のスポンジ生地は、強力な遠赤外線を発する国産石窯オーブンで焼き上げる。他とは一線を画すその食感はぜひその舌で体感してもらいたい。

焼き菓子も充実 「sweet hearts NAMPO」の代名詞とも言える看板商品「南保ロール」は、訪問の際に是非ともいただきたい一品だ。何度もトライ&エラーを繰り返し、完成まで6年を要したというから驚きだ。スポンジの要となる卵は「江別・太田ファーム」の純国産鶏もみじが産む希少価値が高い「ファフィ卵」を使用。濃厚でいながら臭みがなく、「南保ロール」には欠かせないアイテムだ。このほかにも十勝産小麦「きたほなみ」、様訓子府・菅野養蜂場の「菩提樹(しなのき)ハチミツ」、浜中町でとれる乳脂肪4.0%以上の旨味豊かな「牛乳」、ホイップ性が良い十勝産の「生クリーム」など、こだわりの素材で作られる。皮はさっくりとしながらもふんわりとしたロールケーキの食感は、一度食べたらやみつきになるに違いない。自宅で楽しむのはもちろん、贈答用として利用しても喜ばれるだろう。

バルセロナのグエル公園をイメージした店内

焼き菓子も充実

このほかにも味はもちろん、見た目も美しいプチガトーや誕生日や記念日を華やかに彩るホールケーキも充実している。「sweet hearts NAMPO」は、このエリアに暮らす際にはお世話になることが多くなるに違いない素敵なケーキ屋さんだ。

sweet hearts NAMPO(スイートハーツナンポ)
所在地:北海道札幌市中央区北7条西15-1-22 道下ビル1F
電話番号:011-676-8681
営業時間:10:00~19:00
定休日:第1・3火曜日、水曜日
https://sweethearts-nampo.com




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