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うっそうとした広葉樹の林や歴史的な西洋建築物が現存するレトロな大学植物園

北海道大学植物園

北海道大学植物園
北海道大学植物園

「北大」こと北海道大学のキャンパスに隣接する「北海道大学植物園」。’Boys, be ambitious’の言葉で有名なクラーク博士(北大の前身である札幌農学校の初代教頭)によって創設され、日本国内では東京大学の「小石川植物園」に次いで2番目に古い歴史的な植物園だ。南極観測隊に同行した犬としてお馴染みの「タロとジロ」が眠る場所としても知られている。札幌駅から徒歩約10分という立地にありながら、13.3haもの広大な園庭を有し、ハルニレの巨木とうっそうとした林も現存する園内は、大学の研究・教育・実習の場でありながら広く一般にも公開されている。国の重要文化財に指定されている博物館本館を始め明治時代の西洋式建築物が点在し、擦文文化の竪穴式住居跡も残るレトロな植物園は市民の憩いのスポットとなっている。

北海道大学植物園
所在地:北海道札幌市中央区北3条西8 
電話番号:011-221-0066
夏期期間:4/29~11/3(休園日:月曜日 ※祝日の場合は翌日)
夏期開園時間:9:00~16:30(10/1~11/3は16:00まで)※最終入園は閉園30分前
冬期期間:11/4~4/28 ※温室のみ公開(休園日:日曜日、祝日、12/28~1/4)
冬期開園時間:10:00~15:30(土曜日は12:30まで)※最終入園は閉園30分前
https://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/




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