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青葉山公園

仙台市中心部の西側にある「青葉山公園」は、青葉山と広瀬川の豊かな自然に囲まれ、「杜の都・仙台」のシンボルとなる緑豊かな公園だ。

もとは仙台藩主・伊達氏の居城である青葉城や重臣の居宅があった場所だが、戊辰戦争を経て陸軍施設が置かれたのち、1925(大正14)年に一部が「青葉山公園」として市民に開放された。その後、1961(昭和36)年に開館した「仙台市博物館」をはじめ、大きな文化施設・公共施設が建てられるなど、現在も整備が進められている。

園内には、堀の名残である「長沼」のほとりや「桜の小径」のサクラ並木、広瀬川沿いに続くイチョウ並木、水鳥が訪れる「五色沼」など、四季折々の豊かな自然を楽しめるスポットが多くあるのもうれしいポイント。この「五色沼」は日本フィギュアスケート発祥の地としても知られる。

歴史や文化に触れられるスポットとしては、「仙台市博物館」のほかにも復元茶室「残月亭」や「魯迅の碑」などがある。「伊達政宗像」は仙台市の象徴として有名だ。1991(平成3)年に開館した「仙台国際センター」は、国際交流の拠点として活用されている。

「仙台城本丸跡」からは市内を眺望することができ、仙台市民の憩いの場となっている。

青葉山公園
所在地:宮城県仙台市青葉区青葉山 
http://www.city.sendai.jp/ryokuchihozen/..

仙台市青葉区のitot



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