JR「榴ヶ岡」駅1番出口を出てすぐの位置にある「榴岡公園」。敷地内の石畳の道を進むと、目の前に大きな遊具が見えてきて子ども連れで賑わっています。近くにはドッグラン（2022（令和4）年4月時点で同年10月まで設置予定）を利用している方や、キッチンカーの食事を楽しむ方も見られ、多彩な過ごし方ができます。

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遊具のある広場を超えてまっすぐ進むと、「噴水広場」があります。夏には周囲に水が張られ、水遊びをする子どもたちでにぎわいます。さらに進むと園の中央部分は「芝生広場」になっています。木々に囲まれながらも青々とした芝生が一面に広がり解放感抜群です。周囲にあるベンチでゆっくり過ごすにもぴったりですね。

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さらに進むと「野外音楽堂」があります。ここは、毎年開催される「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」のステージになっており、イベント時には多くの人で盛り上がりを見せます。

またその近くには「歴史民俗資料館」があります。この建物は、1975（昭和50）年まで東北管区警察学校が利用していた旧陸軍第2師団歩兵第4連隊兵舎を、1904（明治37）年当時の外観に復元保存したものとなっており、1978（昭和53）年には仙台市有形文化財に指定されました。建物内では明治時代以降の庶民生活資料を収集・展示している他、期間限定の様々な展示も楽しむことができます。

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石畳のバーベキューエリア、「まちなかBBQ in 榴岡公園」では、バーベキューコンロのほかイスやテーブル、さらにはお皿や紙コップまで、食材以外のレンタルが一式揃うため、少ない荷物でBBQが楽しめますね。その横にある「憩いとにぎわいのテラス」は、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」時に演奏ステージにも変わります。この近くは、48台分のスペースがある駐車場もあります。

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公園の北側まで来たため、ここからは公園の周囲に沿って南へ進んでみます。「桜の馬場」が広がり、圧巻のしだれ桜が咲き誇っています。仙台藩四代藩主が京都から取り寄せたしだれ桜をこの地に植えたことに始まり、現在でも360本ほどが植えられています。4月初め頃から開催される「仙台榴岡公園桜まつり」期間中には、提灯による夜桜のライトアップや屋台の出店も楽しむことができます。

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さらに南へ進むと、最初の公園へと近づいてきます。「榴ヶ岡市民センター」の裏手には「自由広場」が広がっており、スケートボードやバスケットボールなどアーバンスポーツを楽しむこともできます。隣接して、「榴ヶ岡市民センター」があり、個人利用も可能な体育館とホールを備えています。

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「榴岡公園」周辺に目を向けると、陸上競技場、テニスコート、相撲場などスポーツを身近に楽しめる「宮城野原公園総合運動場」や、試合観戦とBBQ付宿泊が可能な「楽天生命パーク宮城」などもあります。そして、宮城野区宮城野原地区は、「広域防災拠点の計画地」にもなっており、平常時は芝生の広がる憩いの場として整備される予定となっています。他にも、区内には音楽に適した「パトナホール」と舞台芸術向けの「パトナシアター」を備えた「宮城野区文化センター」もあります。

四季を感じられる広々とした公園やスポーツ施設に文化施設、周辺には、休日のお出かけスポットが実に多彩に揃っています。

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発見ポイント！

• （1）「榴岡公園」内の様々なスポットで、大人も子どもも楽しめる
• （2）歴史ある「榴岡公園」では、桜もバーベキューも楽しめる！
• （3）存分に体を動かせるスポットが充実し、プロスポーツ観戦も身近に