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驚きや発見のある美味しさを追求する伝統と創造の日本料理

日本料理 みず本

「日本料理 みず本」
「日本料理 みず本」

仙台市青葉区大町二丁目に位置する日本料理店「みず本」。江戸時代の仙台城下町・御譜代町のひとつ、大町は御用商人の町として栄え、その二丁目には木綿問屋があった。「みず本」はその歴史ある町一角に、2020(令和2)年6月に開業。店主は、2017(平成29)年の『ミシュランガイド宮城』で一つ星を獲得した日本料理レストラン「りんたろう」の当時の料理長・水本氏だ。

地域の食材を中心に料理
地域の食材を中心に料理

「みず本」のテーマは『食材の可能性と新たな日本料理の探求』。その土地の美味しい水を含んだ土壌で育った野菜や、酸素やプランクトンを運ぶ潮の満ち引きを感じながら育った魚、これらの食材の魅力を最大限に活用。そして日本料理の伝統の技を守りつつも、こだわりの地域の食材と調味料との組み合わせを考え、新たな料理の世界へとチャレンジしているのだ。

全ての食材や調味料は体に良いものを使用
全ての食材や調味料は体に良いものを使用

水本氏が修業時代に過ごした東京・青山の日本料理店「青山えさき」(現在は山梨へ移転)。ここで、恩師である江﨑新太郎氏の料理と人柄に多大な影響を受けたという。お勧めは、『ミシュランガイド東京』で7年連続三ツ星を獲得した江崎氏直伝の“キンキの煮付け”。そして水本氏考案のスペシャリテ、秋口に松茸を供する“甘鯛の包み蒸し”。料理は昼夜ともにおまかせのコースのみだが、この料理に出会えることもあるだろう。

落ち着いた店内
落ち着いた店内

「食を通じて広がる和をもって皆様が幸せな時間をお過ごし頂くための一助となれば」と願う店主・水本氏。その真っ直ぐな気持ちが、店のロゴにある、上から下まで真っ直ぐに延びる一本の線に現れているかのよう。地下鉄東西線「大町西公園」駅東出口から歩くことわずか5分。御譜代町の歴史ある空気を感じながら、凛とした日本料理店「みず本」に足を踏み入れてみよう。食材の状態や料理の準備を万全とした上で出迎えてくれるので、前日までの予約も忘れずに。

ミシュランで星を獲得した若き料理人
ミシュランで星を獲得した若き料理人

日本料理 みず本
所在地:宮城県仙台市青葉区大町2-5-12 第三上村ビル1F
電話番号:022-226-7924
営業時間:11:30~14:30(L.O.13:00)、17:30~22:30(L.O.20:00)
定休日:日曜日、祝日
https://mizu-moto.com/

仙台市青葉区のitot



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