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世界のビールと新和食を楽しむ古民家風バル

古民家バル たまり

やさしい灯が素敵な夜の外観
やさしい灯が素敵な夜の外観

つくばエクスプレス「つくば」駅から徒歩10分、「学園西大通り」から1本入った場所に佇む素敵な古民家。ここは、「つくばの溜まり場となれば」と名付けられた、古民家バルだ。18か国から取り寄せたワインや世界のクラフトビール、そして日本酒まで、お酒の種類が豊富。ゆったりとくつろげるモダンな古民家で、ワンランク上のディナータイムを楽しむことができる。

モダンでおしゃれな空間
モダンでおしゃれな空間

築40年の古民家風の建物の入り口には真っ白な暖簾がかけられ、外観は趣のある和風のテイストだが、一歩店内に入ると高原のリゾートホテルのような開放感と、モダンな雰囲気を感じる。テーブル席やソファー席、カウンター席、そして個室があり、それぞれ内装デザインが異なっているのも楽しい。

ゆったりと広い個室
ゆったりと広い個室

通路や壁にはワインや日本酒、焼酎などのボトルが多く飾られ、店内のアクセントにもなっている。どの席もゆったりとしていて、ゆっくりと食事とお酒が楽しめるのだ。

ワインのストックは400本以上
ワインのストックは400本以上

バルというだけあって、お酒の種類が豊富だ。世界各国や日本のクラフトビールがずらり、ドイツやオーストラリアなどの生ビールも楽しめる。ワインのメニューブックは国ごとに分けられ、詳細がぎっしり。スタッフの中には日本酒マスターの「酒ディプロマ」の資格を持つ人も。ソムリエでもあるオーナーの長塚さんは、さらにお酒を追求したいと、自らお酒を醸造できる「醸造家」の資格まで取ったという。お酒選びに迷ったら、気軽に相談してみよう。

お酒に合う料理を提供
お酒に合う料理を提供

「たまり」の料理はグリルやパスタなど、一見するとイタリアンやフレンチのようだ。しかし長塚さんは「新和食料理」と話す。「下ごしらえは、和食の仕込みをしています。例えば、魚の下処理には酒やお酢を使ってしっかりと臭みを取り、味付けは洋酒に合うようにアレンジしています。」とのこと。また、実家はお隣の取手市で農家を営み、「野菜は実家から毎日直送しているので鮮度が高い。とれたての野菜で旬を味わってください。」と話す。ここにしかない、鮮度の高い創作料理が味わえる。

ケッパーの実がアクセント「メカジキのケッカソース」
ケッパーの実がアクセント「メカジキのケッカソース」

肉料理のいちばん人気は、「豚肩ロースのグリル」。シンプルに豚肩ロースをグリルして塩とレモンでいただく。火の通りが絶妙で、ボリュームもたっぷり。魚料理では、「メカジキのケッカソース」が人気だ。おいしい焼き目のついたメカジキに、トマトとオリーブオイルがよく合う。これはお酒が進みそうだ。

大切な人を招待したくなる素敵な古民家バル。充実のメニューで大満足だ。

古民家バル たまり
所在地:茨城県つくば市吾妻3-7-13 
電話番号:029-828-5025
営業時間:18:00~23:30(L.O.22:30)
定休日:水・日曜日、祝日
https://tamari-tsukuba.com/




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