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長岡百穴古墳

長岡百穴古墳
長岡百穴古墳

「長岡百穴古墳」は、田川と鬼怒川との間に位置した、宇都宮丘陵の南斜面で見られる横穴墓群。

7世紀前期(古墳時代)に造成されたと考えられており、東群44基と西群8基の計52基ほぼすべてに横穴が開いている。穴の壁面に彫られている地蔵菩薩像や馬頭観音像は、室町時代から江戸時代に彫られたものと推測。同じ丘陵の尾根上にある瓦塚古墳群と関わりが深いとされている。

長岡横穴群とも言われているが、一般的には“長岡のひゃくあな”とよばれ、栃木県指定の文化財にもなっている。

長岡百穴古墳
所在地:栃木県宇都宮市長岡町373 
https://www.tochigiji.or.jp/




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