【浦安】交通アクセスや買い物が便利で、医療機関や公園も揃いシニアが暮らしやすい街
浦安市は千葉県最西部、東京都との県境に位置し、かつては漁村としてのどかな風景が広がっていたという。1969(昭和44)年に営団地下鉄(現・東京メトロ)東西線、1988(昭和63)年にJR京葉線が開通し交通アクセスの利便性が向上したことから、ベッドタウンとして発展した。1983(昭和58)年には大型テーマパークもオープンし、リゾートタウンとしても注目されるようになった。JR京葉線「新浦安」駅と東京メトロ東西線「浦安」駅の間に位置する東野も、広い歩道が整備された道路と整然とした街並みが特徴で、シニアも暮らしやすい住宅地が広がる。
3駅2路線を利用可能
2駅を利用できる東野は交通アクセスの利便性も魅力だ。「浦安」駅には東京メトロ東西線の各駅停車のほか、快速や通勤快速も停車し利用できる電車の本数が多い。東京メトロ東西線に乗れば「日本橋」駅や「大手町」駅など東京都心にも短時間でダイレクトアクセスできる。
エリアの南にはJR京葉線の「新浦安」駅もある。「新浦安」駅もJR京葉線の各駅停車のほか快速も停車し、利便性が高い。JR京葉線なら「東京」駅へ乗り換えなしで移動できるほか、「新木場」駅では東京メトロ有楽町線やりんかい線に乗り換えでき、「有楽町」駅やお台場方面にもアクセスしやすい。また、JR京葉線の「舞浜」駅へもバスなどでスムースにアクセスすることができる。
JR東日本では現在、3ルートの羽田空港アクセス線の整備を検討しており、りんかい線と接続する臨海部ルートが実現すれば、「羽田空港」方面へのアクセス向上が期待できる。
近隣にスーパーマーケットが充実、「浦安」駅周辺の大型商業施設も生活圏内!
東野周辺には「ヤオコー 浦安東野店」、「マルエツ 浦安店」などスーパーマーケットが充実。日常の買い物を身近で済ませることが可能だ。
「浦安」駅周辺の「西友 浦安店」や「ダイエー浦安駅前店」、「新浦安」駅周辺の「イオンスタイル新浦安 専門店街」や「アトレ新浦安」などのショッピング施設も使いやすい。少し足を延ばせば、「イクスピアリ」での買い物も楽しめる。
医療機関が充実するほか、先進的な防災対策も実施
エリア周辺には「浦安中央病院」や「順天堂大学医学部附属浦安病院」や「東京ベイ・浦安市川医療センター」など高度な医療を提供する病院が揃うほか、「浦安内科消化器クリニック」や「浦安ふじみクリニック」などかかりつけに便利な各科のクリニックも近い。「浦安市健康センター」内には夜間や休日の急病に対応する「浦安市急病診療所」があることも心強い。
転入手続きを行う際には「防災セット」を無償配布したり、万が一浦安市周辺で大規模な災害が発生した際の混乱に備えて遠隔地沖縄県に「災害コールセンター」を設けたりと、先進的な防災対策でも知られており、安心だ。防災対策や災害時の行動などについて懇切丁寧にまとめたWebページも用意されているので十分に活用したい(https://www.city.urayasu.lg.jp/area/bousai/)。
また、浦安市が2021(令和3)年3月にまとめた「浦安市高齢者保健福祉計画及び第8期浦安市介護保険事業計画」においては、ボランティア活動や市民活動に参加しやすい仕組みの構築や、介護予防の観点から生涯学習やスポーツの機会の充実を目指すことも示されており、今後の制度整備に期待が寄せられる。
緑に親しめるスポットが身近
東野周辺には「中央公園」、「弁天ふれあいの森公園」、「高洲太陽の丘公園」など大規模公園が多く、気軽に緑に親しめる。「しおかぜ緑道」や旧江戸川沿いでは心地よい風を感じながらウォーキングも楽しめるだろう。
周辺には日本一の集客を誇る大人気の大型テーマパークや、スポーツ施設が充実する「浦安市運動公園」、デイキャンプ場がある「浦安市総合公園」、観覧車や「葛西臨海水族園」がある「葛西臨海公園」などもあり、休日のお出かけスポットも多い。
交通アクセスやショッピング施設、医療機関に恵まれ、豊かな自然も身近な浦安市。ここは、安心・快適な暮らしが実現でき、シニアの住まいの場としても注目を集めている。
【浦安】交通アクセスや買い物が便利で、医療機関や公園も揃いシニアが暮らしやすい街
所在地:千葉県浦安市