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お昼過ぎには店じまいしてしまう人気の街角パン屋さん

はせぱん

はせぱん
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「向原公園」に程近い住宅街の一角に、2016(平成28)年11月のオープンしたパン屋「はせぱん」。店主の長谷川達也さんが、千葉都市モノレール「作草部」駅近くにあった人気パン屋「石窯パン工房 たんぽぽ」の看板を下ろし、移転してきた。ほぼ毎日、午前9時30分の開店前から行列ができるほど、こちらのお店も評判だ。閉店は「売切れ次第終了」とあるが、だいたい平日は午後3時、土曜日は午後1時には完売してしまうという。実際に平日の午後3時前に訪れたが、3種類ほどのパンがそれぞれ1、2個残っている状態だった。

はせぱん
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7人ほど入るといっぱいになる店内には、長谷川さんが午前2時30分に起床して作る、約50種類の焼き立てのパンが並ぶ。「石窯パン工房 たんぽぽ」でもファンが多かった「玄米食パン」をはじめ、「クリームパン」や「メロンパン」などの定番パン、総菜パン、ハード系のサンドイッチなどという幅広いラインアップに加え、新製品や旬の食材を使ったやデニッシュなどの季節限定商品も登場する。新製品の情報はInstagramやFacebookにアップされるので、チェックしてみよう。

はせぱん
はせぱん

中でもオススメなのが、店名を冠した食パン「はせぱん」。1日10本限定で、「トーストした時にザクッザクッと歯ざわりがとびきり小気味よく、噛みしめるほどに滋味を感じる」という長谷川さんが理想とする食パンを形にしたものだ。また、あんぱんは「宇治抹茶あんぱん」「落花生あんぱん」など常時5種類をラインアップ。小ぶりで1個80円(税別)と、様々な味を試したい方に嬉しい設定だ。「つぶあんぱん」、「こしあんぱん」には、北海道の契約農家から仕入れた千葉市の老舗和菓子処「菓匠ささや」のあんこを使用している。

はせぱん
はせぱん

そして「カレーパン」や「那須の粗びきソーセージ」など、総菜系パンがボリューム満点なのも人気の秘密。具材がたっぷり入って、ほとんどのパンが200円代前半という価格設定も毎日訪れやすい。朝ごはんからおやつ、そしてお酒のお供に、いつも食べたいパンが並ぶ「はせぱん」。お昼頃に焼き上がるパンもあるが、たくさんの種類の中から選びたい方は、行列覚悟で午前中に訪れるのがオススメだ。

はせぱん
所在地:千葉県千葉市稲毛区小仲台6-26-15 
電話番号:043-307-8708
営業時間:9:30~売切れ次第終了
定休日:木曜日、日曜日
https://www.instagram.com/hasepan2016/




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