味噌 DE りすとらんて 発酵文化研究所 幕張
2017(平成29)年12月にオープンした「味噌 DE りすとらんて 発酵文化研究所 幕張」のテーマは、発酵。味噌をはじめ、チーズ、ヨーグルトといった発酵食品を使った料理が楽しめる。「幕張」駅から徒歩約10分で、27台収容できる駐車場も完備している。
店内はカジュアルながら、上品で落ち着いた雰囲気。テーブルも適度な間隔で配置されていて、隣を気にせずゆったりと過ごせる。健康や美容につながる発酵食品に加えて、おしゃれな空間とあって、多くの女性客が訪れる。
看板メニューは、千葉県産の熟成豚「林SPFポーク」を使った特大サイズのトンテキ。3センチ以上と分厚いのに、ナイフがすっと入るやわらかさ。脂がさっぱりしているため食べやすく、特製八丁味噌の自家製ソースか自家製味噌たまりポン酢合わせソース、どちらかを選ぶことができる。女性でもほとんどの人が完食するという。
他にも、味噌カツ、味噌が香ばしい焼きおにぎりなどがラインナップ。お米は千葉名産の「多古米」を使い、県内の農家から新鮮香味野菜が毎日直送されるなど、この地に根を張っていく姿勢がうかがえる。個性的なスイーツやドリンクも魅力だ。
2階にはテラス席やバーカウンター、白いグランドピアノなどがあり、大人が落ち着ける空間になっている。日本生まれの本格クラフトビール「アウグスビール」に加え、今夏には、自家製タンクでのオリジナルビールの醸造も予定。夜はこだわりのビールを片手に過ごすのも良さそうだ。
味噌 DE りすとらんて 発酵文化研究所 幕張
所在地:千葉県千葉市花見川区武石町2-613-10
電話番号:043-306-2448
営業時間:11:00~22:00
定休日:不定休(月1回)