青葉の森公園
「青葉の森公園」は、千葉市の中央部に残された貴重な樹木と地形を生かした都市公園で、1987(昭和62)年に開園した。市内屈指の花の名所としても知られ、梅や桜が咲く時期になると多くの花見客が訪れる。園内はレクリエーション、ネイチャー、カルチャー、スポーツの各ゾーンにわけられており、たとえばレクリエーションゾーンには遊具が設置された「わんぱく広場」をはじめ、園のほぼ中央に位置する芝生がきれいな「中央広場」、「おはなみ広場」、「水の広場」などがある。
カルチャーゾーンは、国内で活躍している彫刻家による作品を展示した「彫刻の広場」、「千葉県立中央博物館」などがあり、コンサートやシンポジウムなど幅広く利用される「芸術文化ホール」には、客席数885席のホール以外のほか、練習室・会議室・大展示室・小展示室がある。自然だけでなく、文化にも触れ合える場所となっている。
そしてスポーツゾーンには「陸上競技場」や、内野観客席5,000人、外野芝生席5,000人、立ち見席5,000人の収容人数をほこる「野球場」、さらには「弓道場」や「テニスコート」もある。「青葉の森公園」はさまざまな要素が凝縮された公園のため、年間を通じて利用者の年代は幅広い。
青葉の森公園
所在地:千葉県千葉市中央区青葉町
電話番号:043-208-1500
https://www.cue-net.or.jp/kouen/aoba/