整備された落ち着きのある街並み、ショッピングやレジャー施設が充実するニュータウン、検見川浜
千葉市の6つの区のうち北西部に位置する美浜区は、国道14号と東京湾に挟まれ、南北にのびる長方形の地形をしている。千葉県のマスコットキャラクターとして知られる「チーバくん」でいうと顎のあたりだ。
その美浜区の中でも、検見川浜エリアは区のほぼ中央に位置している。国道14号より西側のエリアはかつて海であったが、高度経済成長期の埋め立て事業により計画的に形作られ、結果的に都市としての機能が充実するニュータウンへと変化した。検見川浜エリアもその一部であり、整備された団地の街並みが印象的な住宅街が広がる。
各地へのアクセス利便性が高い
最寄り駅はJR京葉線「検見川浜」駅。京葉線を使えば「東京」駅へは乗車約30分でダイレクトアクセス可能。その他にも、東京ディズニーリゾートの最寄り駅である「舞浜」駅、「ららぽーとtokyo-bay」や「イケアtokyo-bay」の最寄り駅「南船橋」駅も停車駅となっているので、沿線で休日のレジャーも気軽に楽しむことができる。
また、「検見川浜」駅の隣駅は、「幕張海浜公園」「zozoマリンスタジアム」「幕張メッセ」「イオンモール幕張新都心」「三井アウトレットパーク幕張」などショッピングからレジャーまで幅広く楽しめる海浜都市が広がる「海浜幕張」駅。「海浜幕張」駅には京葉線乗車3分で到着、自動車や路線バスの利用でも10~15分ほどとなっており、その利便性を生活圏内に享受することができる。
検見川浜エリアはバス路線も充実している。「検見川浜」駅から国道14号を内陸に越えて進むとある、JR総武線・総武本線「新検見川」駅へは、バス乗車約20分ほどで到着し、その徒歩圏内には京成千葉線「検見川」駅もある。さらに、「海浜幕張」駅へはバスで10分ほど、複数路線が乗り入れるターミナル「千葉」駅へは、30分ほどで行くことができる。高速バスも発着するので、「羽田空港」「成田空港」への移動にも不便はない。
さらに、国道14号がそばを走るほか、東関東自動車道「湾岸千葉IC」もすぐなので自動車でも移動も便利。計画的につくられた街というだけあって道も整備されているため、運転もしやすく安心だ。
エリア周辺の商業施設で、幅広いジャンルのショッピングが楽しめる
「検見川浜」駅周辺には、生活を送るのに必要な施設が一通りそろっている。「ペリエ検見川浜」、「イオンスタイル検見川浜店」、「ショッピングセンターPIA」など、スーパーはもちろん、ファッションや生活用品などの各種テナントが入居する複合施設もある。
また、隣駅の「稲毛海岸」駅には「イオンマリンピア店」、「海浜幕張」駅には「スーク海浜幕張」、「メッセ・アミューズ・モール」、「イオン幕張店」、「三井アウトレットパーク 幕張」などエンターテイメント性の高いショッピング施設も集まるため、バラエティ豊かな買い物を楽しむことができる。
さらに、このあたりは高度経済成長期に形作られた新しい街ということもあり、カフェやレストランなどおしゃれなグルメスポットも点在している。「検見川浜」の駅周辺はもちろん、「海浜幕張」駅まで足をのばし、各ホテルのビュッフェやスイーツを楽しむという過ごし方も一手だ。
子育て・教育施設、公園も多く集まる
「検見川浜」駅徒歩圏内には、「アップルナースリー検見川浜保育園」「いそべ幼稚園」「もみじ保育園」など教育施設も点在している。「いそべ幼稚園」では「地域に根ざした幼児教育をめざす」ことを理念に園児と地域の乳幼児が交流する独自の教育活動を行っていたり、駅近の住宅街のなかにある「もみじ保育園」では園庭解放や地域行事への参加などを通じて地域交流と子育て支援を行っていたりと、地域の子育て支援に力を入れているのも特徴だ。
さらに、団地が発達していることもあり、「北磯辺第1公園」「北磯辺公園」などの街区公園も豊富にある。また、美浜区は東京湾に面していることもあり、「千葉県立幕張海浜公園」「稲毛海浜公園」人工砂浜「検見川の浜」などの大型公園も充実しているので、休日の家族のおでかけスポットとしてうってつけだ。
生活に不可欠な機能がそろっているだけでなく、海浜公園や商業施設など家族で楽しい時間を過ごすのに十分なスポットが数多く集まる検見川浜エリア。選択肢が多く用意されているこの街では、充実した生活が送れるだろう。
整備された落ち着きのある街並み、ショッピングやレジャー施設が充実するニュータウン、検見川浜
所在地:千葉県千葉市美浜区