玉川上水緑道(松中橋付近)
江戸時代に町民の生活用水を確保するため、玉川兄弟によって引かれた玉川上水。多摩川羽村から四谷大木戸まで約43kmあった上水は、用水としては使われなくなった現在でも大部分が残り、一部は暗渠化されて「玉川上水緑道」に整備され、市民に緑の潤いを提供している。暗渠の上の緑道は立川市内の松中橋付近でいったん途切れ、川の姿が再び姿を現す。
水と緑の木々が成す光景は、立川市内の魅力を伝える「立川百選」にも選ばれており、桜の木が川面にかかる春の光景は更に美しい。
玉川上水緑道(松中橋付近)
所在地:東京都立川市一番町2
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