le beau temps(ル・ブォータン)
![外観](https://itot.jp/p13/wp-content/uploads/2016/01/180716_votan1.jpg)
「西日暮里」駅から徒歩5分。フランス語で晴天という意味の「le beau temps(ル・ブォータン)」は、ゆったりとしたアットホームな雰囲気のフレンチレストランだ。シェフはヨーロッパで研鑽を積み、帰国後は数々のレストランやホテルで料理長を務めていた実力者。
![大粒ホタテのソテー](https://itot.jp/p13/wp-content/uploads/2016/01/180713_votan3.jpg)
その料理はバターや生クリームを極力減らし、ヘルシーで体に優しい料理が特徴で、高齢のお客様がコースを食べてももたれないという。毎朝血糖値を測っているという内科の医師が、夜にコース料理を食べても翌朝血糖値が上がらなかったというから驚きだ。
![料理の一例](https://itot.jp/p13/wp-content/uploads/2016/01/180714_votan4.jpg)
ランチコースは前菜、メイン、パン、ドリンクという流れ。メインは肉料理、魚料理、牛ヒレ肉のステーキ、大粒ホタテのソテーの4種類から選ぶことができる。各メニューのソースは週替わりになっているので、同じメニューでも毎回違う味を楽しむことができるだろう。料理は作り置きをせず一人ひとりのタイミングに合わせて魚や肉を焼き、ソースも一人分ずつ作る。是非、時間を気にせず、ワインを飲みながら、ゆったりとランチを楽しみたい。
![鴨フォアグラのソテー](https://itot.jp/p13/wp-content/uploads/2016/01/180712_votan2.jpg)
ディナーコースは「マドマーゼル」と「グルマン」の2種類。「マドマーゼル」はオードブル、メイン、パン、デザート、コーヒーのコースで、「グルマン」は「マドマーゼル」のメインが魚料理と肉料理の2皿になる。オードブル、魚料理、肉料理はアラカルトから選び、コースではなくアラカルト単品での注文も可能だ。一番人気は外側はカリッと中はとろりと焼き上げた「鴨フォアグラのソテー」。いろいろなお店で食べ歩いているというお客さんも太鼓判を押す逸品だ。美味しさの秘密を伺ったところ、シェフは特別な焼き方をしているわけではなく自分が食べたいように作っているのだと言う。しかし、それが結果として卓越した焼き加減となっているのだ。
![内観](https://itot.jp/p13/wp-content/uploads/2016/01/180715_votan5.jpg)
家庭的な雰囲気で食べる本格的な料理をいただける「le beau temps(ル・ブォータン)」。近くにあったら毎日でも通いたくなってしまいそうだ。
le beau temps(ル・ブォータン)
所在地:東京都文京区千駄木3-50-12 モナーク千駄木103
電話番号:03-3823-5875
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00)、17:30~22:30(L.O.21:30)
定休日:水曜日、第2火曜日
https://www.le-beau-temps.com/