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兜町ビル(銀行発祥の地)

兜町ビル(銀行発祥の地)
兜町ビル(銀行発祥の地)

東京証券取引所を筆頭に、金融機関の本社・東京支社が集中する、世界屈指の金融街、日本橋兜町。日本を代表する金融街の歴史は、東京証券取引所の創立者である明治期の実業家・渋沢栄一が、明治初期に日本初の銀行「第一国立銀行(現・みずほ銀行)」をこの地に建てたことに始まる。当時の錦絵にも描かれたほど優美な擬洋風建築(和洋折衷建築)の建物は、東京の名所にもなった。現在も建物は、銀行の支店が入る「兜町ビル」として使われており、西側の壁面に銀行発祥の地を示すパネルが埋め込まれている。

兜町ビル(銀行発祥の地)
所在地:東京都中央区日本橋兜町4-3 




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