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国産ブランド豚専門の豚肉ビストロ

La Boucherie Goûtons(ラ ブーシュリー グートン)

豚肉専門のビストロ豚肉専門のビストロ「La Boucherie Goûtons(ラ ブーシュリー グートン)」。「人形町」駅から徒歩5分、「東日本橋」駅からは徒歩4分ほどのビジネス街に位置している。店名はフランス語で、“お肉屋さん(ブーシュリー)”と“味わう(グートン)”を意味している。豚肉には絶対的な自信をもち、豚肉を使ったたくさんのメニューが並ぶ。

「La Boucherie Goûtons(ラ ブーシュリー グートン)」
「La Boucherie Goûtons(ラ ブーシュリー グートン)」

フランスで修業を重ねたシェフが目を付けたのは、豊かな自然の中でのびのびと育った“LYB豚”や“満州豚”。静岡県の「富士農場」で生産されている。特に、日本における養豚の草創期に生産されていた原種に近いという“満州豚”は、軽やかな脂のうえに甘みがあり、融点が低いことから口溶けは実に繊細。豚肉に対するイメージを一変するほどだそう。

豚胃袋のファルシ
豚胃袋のファルシ

豚肉は一般的には牛肉に比べて安価なイメージがあるが、同店では希少な豚肉を用いて、身近な高級食材として息を吹き込む。シェフが魅了されたというフランスの日常生活に溶け込む豚肉料理を、日本での逸品料理として再現してくれるのだ。

オードブル「お肉屋さんグートンの一皿」
オードブル「お肉屋さんグートンの一皿」

ぜひおすすめしたいのは、5種類を盛り合わせたオードブル「お肉屋さんグートンの一皿」。リエットやパテなどで、豚肉の多様な味わいを楽しむことができる。また、肉そのものの味をしっかりと楽しみたいなら、メインには骨付きロースをご賞味あれ。その日によって取り扱うものが異なるが、“LYB豚”と“満州豚”とそれぞれに用意されている。

赤がポイントに使われた店内
赤がポイントに使われた店内

素材を活かすことに心血を注いでいるシェフだが、それを体現できるのはそれだけの経験と技量があるからに他ならない。伝統を重視する正統派フレンチを追求するシェフの料理は、お客として訪ねるフランス人に“故郷の味を思い出す”と言わせるほどだ。そして、2019年には『ミシュランガイド 東京2019』で栄えあるビブグルマンを受賞。このエリアに住むなら、必ず一度は訪れたい名店中の名店である。

La Boucherie Goûtons(ラ ブーシュリー グートン)
所在地:東京都中央区日本橋富沢町10−15 勢州屋本店ビル1F
電話番号:03-6661-1156
営業時間:18:00~22:00(L.O.)
定休日:日曜日、祝日
http://goutons.com/




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