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「大井町」駅西口に建つ、2棟の劇団四季専用劇場

積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]/キャッツ・シアター

JR京浜東北線・東急大井町線・東京臨海高速鉄道りんかい線「大井町」駅より徒歩5分の場所。駅を背にして通りを挟んで右手にあるのが、「積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]」、左手にあるのが「キャッツ・シアター」だ。

「積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]」外観
「積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]」外観

「積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]」は、2010(平成22)年にオープンした劇団四季の専用劇場。『舞台と客席に一体感がある、濃密な空間』をコンセプトとし、大型ミュージカルを上演している。こけら落としとして上演されたのは『美女と野獣』。およそ2年半ほど上演された後、4年間ほど『リトルマーメイド』を上演、そして2017(平成29)年7月からは『ライオンキング』を上演している。

「積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]」内観【撮影:下坂敦俊】
「積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]」内観【撮影:下坂敦俊】

施設内1階ロビーにはグッズ売店があり、公演プログラムのほか、作品グッズを販売しているので、記念に覗いてみるといいだろう。また、2階ロビーには観劇の前や休憩時間に食べられる軽食を販売しているので、小腹が空いても安心だ。

「キャッツ・シアター」外観【撮影:下坂敦俊】
「キャッツ・シアター」外観【撮影:下坂敦俊】

一方、「キャッツ・シアター」は2018(平成30)年8月にオープン。1983(昭和58)年の初演以来人気を誇る劇団四季の代表作『キャッツ』を上演している四季の専用劇場だ。劇場に足を踏み入れると、そこは『キャッツ』の世界。舞台と客席が一体となった、都会のゴミ捨て場が広がっている。劇場に飾られた無数のゴミのオブジェは、全て実物の3~5倍。劇場に入ると、まるで自分も猫になった錯覚を覚える。上演都市にちなんだ“ご当地ゴミ”も楽しみのひとつだろう。

「キャッツ・シアター」内観【撮影:下坂敦俊】
「キャッツ・シアター」内観【撮影:下坂敦俊】

こちらの劇場はワンフロアで、通常のシアターとは異なり円形のステージを丸く取り囲むように座席が設置されている。何度も訪れて、いろいろな角度から楽しむのもいいだろう。グッズ売店は2階ロビーに設置されている。『キャッツ』のオリジナルグッズは、キーホルダーやボールペン、クリアファイルからハンドタオルまで様々。ぜひ、家に帰ってからも余韻を楽しめる一品を手に入れて帰りたい。

積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]/キャッツ・シアター
所在地:東京都品川区広町2-1-18 
電話番号:03-5776-6730(劇団四季 東京オフィス)
https://www.shiki.jp/theatres/4017/
https://www.shiki.jp/theatres/0920/




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