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Manu Ku(マヌクー)

都営地下鉄・東京メトロ「月島」駅から徒歩6分の距離にある「Manu Ku(マヌクー)」は、マクロビオティックをベースとしたナチュラルフードカフェだ。肉・白砂糖・乳製品・化学調味料は使用せず、一方で食材については可能な限りオーガニック・無農薬・自然栽培のものを使用。“もんじゃ”が色濃い街にあって、これだけ一本筋が通った店があれば自ずと注目を集めることになる。

月島に店を構える「Manu ku(マヌクー)」店舗外観
月島に店を構える「Manu ku(マヌクー)」店舗外観
ナチュラルフードのメニューが並ぶ
ナチュラルフードのメニューが並ぶ

「Manu Ku」は2018(平成30)年4月にオープンした。代表の岡野さんよると、月島で店を出した理由はまず自宅が近かったからとのこと。それと、高層住宅の建設が進んでいることで、子育て世代の30・40代の女性が増えていくと考えた。子育てをしていれば、どうしても自分のことが後回しになってしまうもの。そういう方の健康に少しでも寄与したいという思いが岡野さんにはあった。

子育て世代の健康に寄与したいと店を始めた
子育て世代の健康に寄与したいと店を始めた
内装も木に囲まれて落ち着いた雰囲気
内装も木に囲まれて落ち着いた雰囲気

そもそもどのような経緯で「Manu Ku」をオープンさせるにいたったのだろうか。「10年ほど前、大病を患いました。それがきっかけで体のこと、健康について色々と調べていくなかで、日々の食事がいかに大切かということに改めて気づかされました。そのとき出会ったのが、マクロビオティックだったのです。」と岡野さんは教えてくれた。

大病をきっかけに健康への意識が変わった
大病をきっかけに健康への意識が変わった
マクロビオティックに出会い食生活を見直した
マクロビオティックに出会い食生活を見直した

しかし、これまでの食生活をいきなり変えるというのはなかなか難しいものだ。そこで岡野さんは、玄米を取り入れるところから始めたという。誰もが実践できる食生活の提案、そして健康を取り戻すまでに培った経験を誰かに伝えることができたらという気持ちが岡野さんにはある。そういった思いが凝縮されたのが週替わりの「玄米菜食プレート」と言える。

週替わりの玄米菜食プレート
週替わりの玄米菜食プレート
玄米を取り入れた食生活を提案する
玄米を取り入れた食生活を提案する

素材が持っている本来の味を活かしきる調理法によって、野菜に対する印象が変わってしまうほどの料理に仕上がっている。素材としては味が濃いが、しかし味付けは繊細。口にしたときの何とも言えない“自然な感じ”が印象的だ。野菜以外も楽しみたいという方には、天然マグロを使った「ポケ丼」も用意されている。

食材の“自然な感じ”を味わってほしい
食材の“自然な感じ”を味わってほしい
野菜は印象が変わってしまうほどの繊細な味付け
野菜は印象が変わってしまうほどの繊細な味付け

食事だけでなくカフェとしての利用もおすすめ。体を冷やさないノンカフェインの「たんぽぽ珈琲」やオーガニックコーヒー、焼菓子もある。焼菓子はテイクアウトも可能で、ペットの散歩中に訪ねるという利用もいいかもしれない。料理も焼菓子も、さらにはここで過ごす時間も、透明感のある美しい生命力に満ちている。

カフェとしての利用もオススメ
カフェとしての利用もオススメ
焼菓子はテイクアウトも可能だ
焼菓子はテイクアウトも可能だ

Manu Ku(マヌクー)
所在地:東京都中央区月島3-11-12 
電話番号:03-5859-0847
営業時間:11:30~18:00
定休日:水・木曜日
https://www.facebook.com/manuku31112




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