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江戸三大毘沙門天「神楽坂の毘沙門さま」

毘沙門天 善國寺

毘沙門天 善國寺
毘沙門天 善國寺

1595(文禄4)年、徳川家康の命で創建し、”水戸黄門”こと徳川光圀も厚い信仰を寄せていた「善國寺」。1792(寛政4)年の火災で現在地へ移転して以来、付近の人々はおろか、全国から人が集まる日蓮宗の名刹となっている。通称は”神楽坂の毘沙門さま”。港区芝の正伝寺、台東区東浅草の正法寺と並んで「江戸の三大毘沙門」に数えられる毘沙門天像を祀っている。この像は創建時より擁されているもので、ふだんは非公開。1月と5月と9月の寅の日のみ開帳される。

東京で開かれている縁日の発祥ともいわれている「善國寺」。現在は「山ノ手七福神めぐり」のコースの1つとしても人気があり、朱印を押してもらうための台紙を片手に寺社をめぐる人の姿も多い。

毘沙門天 善國寺
所在地:東京都新宿区神楽坂5-36 
電話番号:03-3269-0641
電話受付時間:9:00~18:00
https://www.kagurazaka-bishamonten.com/




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