文庫の森
「文庫の森」は、現在は立川市に移転した「国文学研究資料館」の跡地を整備した公園。「国文学研究資料館」が建つ前は、肥後藩細川家下屋敷の一部で、更にその一部は、江戸時代の財閥・三井家の所有地であった。公園の名は、園内にある「旧・国文学研究資料館施設」で、大正時代に建てられた日本最古の壁式鉄筋コンクリート造建物「旧三井文庫第二書庫」があることに由来する。中央部分にある芝生広場を囲んで多くの樹木が茂る自然豊かな散策地は、「旧三井文庫第二書庫」を防災倉庫に改装したことから、非常時には避難場所としても機能する。
文庫の森
所在地:東京都品川区豊町1-16-23
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