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ボランティアも参加、港北区の子育て応援施設

港北区地域子育て支援拠点 どろっぷ

個人宅のような安心感のある外観
個人宅のような安心感のある外観

横浜市では市内で子育てをする家庭と、子育て支援にかかわる人を支援するための施設を区ごとに設置している。その中で最初に開設され、横浜市の子育て支援施設の先駆けともなった施設が港北区の「港北区地域子育て支援拠点 どろっぷ」。運営は、「認定NPO法人 びーのびーの」が行っており、区内のあらゆる子育て支援サービスを繋ぐハブとしての役割も担っている。

「子どもがまんなか、みんなで子育て」
「子どもがまんなか、みんなで子育て」

市内にある子育て支援施設のモデル事業として、地域全体で子育てを支援することを表現する「みんなで子育て」をコンセプトに掲げながら、乳幼児の遊び場の提供や子育て相談、一時預かりコーディネートなど、子育てにかかわる多彩な事業を行っている。館内では施設を運営するスタッフのほか、地域の人と学生がボランティアで参加することで、異年齢交流の場にもなっている。

さまざまなおもちゃで遊ぶことができる
さまざまなおもちゃで遊ぶことができる

ひろばでは、就学前の子どもとその保護者などが、火~土曜日の午前9時30分から午後4時まで自由に訪れられる場所として開放。子育ての悩みや不安を語り合ったり、スタッフが見守る中でさまざまな活動を行ったりと、思い思いの時間を過ごす場所になっている。

水遊びを楽しむ子どもたち
水遊びを楽しむ子どもたち

お庭があるのが特徴で、夏は水遊びも行っており、子どもたちが思いっきり遊ぶことができる環境になっている。また、予約制のプログラムから、飛び込み参加できる気軽な座談会、講座まで、様々なプログラムを開催。

2022(令和4)年3月には、横浜市親と子のつどいの広場事業として 「NPO法人横浜子育て支援グループぽっけ」が運営する 「ぽっけ新横浜」が開所されこちらも親子で遊べる室内広場となっている。

港北区地域子育て支援拠点 どろっぷ
所在地:神奈川県横浜市港北区大倉山3-57-3 
電話番号:045-540-7420
開館時間:9:30~16:00
休館日:日・月曜日、祝日、年末年始、特別休館日
https://www.kohoku-drop.jp/

横浜市港北区のitot



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